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小栗旬、沢尻エリカとのラブシーンを反省「役者失格だなと思った(笑)」

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映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』公開記念舞台挨拶に出席した(左から)小栗旬、沢尻エリカ
映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』公開記念舞台挨拶に出席した(左から)小栗旬、沢尻エリカ クランクイン!

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 俳優の小栗旬が14日、都内で主演映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の公開記念舞台挨拶に登壇。共演した沢尻エリカの胸を触るセクシーなキスシーンでの失敗をツッコまれ、反省の弁を述べた。

【写真】沢尻エリカ、注目を集めた大胆なドレス姿『人間失格 太宰治と3人の女たち』公開記念舞台挨拶

 本作は、累計発行部数1200万部以上を誇るベストセラー小説『人間失格』を執筆した天才作家・太宰治(小栗)の実話をもとにしたオリジナルストーリー。正妻・津島美知子(宮沢りえ)、愛人・太田静子(沢尻)、最後の女・山崎富栄(二階堂ふみ)の目線から、太宰のスキャンダラスな恋と半生を描く。

 本イベントには小栗や沢尻のほか、二階堂や千葉雄大、蜷川実花監督が出席。沢尻は胸元がV字に割れた大胆なドレスで注目を集めた。

 究極のダメ男でモテ男の天才を演じた小栗は今回、役作りで15〜16kg前後の減量を敢行。全身の筋肉がつるときもあったという。「最後の雪のシーンは60kgだった。無理な減量をしてみたら、やっぱり身体に来た。あれは勉強不足で無茶した結果だった」と反省した。

 本作にちなんで、MCから“今だからこそ言えるヤバい実話”を尋ねられると、小栗は「(撮影の)スタートがバーのシーンから始まっていった。みなで、トランプをやって空き時間をつぶしていたとき、千葉くんがとてつもなく大貧民が強くて、ちょっと嫌いになりました」と口撃。すると千葉は「すみません…」と謝り、「それくらいしか小栗さんに勝てるところないです」とつぶやいた。

 太宰の代表作『斜陽』のモデルになった愛人に扮した沢尻は、自身の胸を小栗が触るキスシーンを回想。「慣れてるのかなと思ったら、ぜんぜん来ない。聞いたら、そういうのやったことないと。スゴい意外だった。『胸、もっと触って!』みたいになった。静子は受け身の芝居で、(一方、攻める役の小栗は)全然来ない。『もっと来いよ!』と思った」と笑った。それを聞いて小栗は「あれ…初日だけは、役者失格だなと思った(笑)。最初の1時間…段取りかな。いざ『(胸を)触りなさい』と言われると恥ずかしくて…。『なんでこんなことしてんのか?』と思いながら撮影した」と照れ笑いを浮かべた。

 続けて沢尻が「結局触ってないよね」と暴露。小栗は、当時のぎこちない腕のこなしを再現し、「一応、実花さんには『触れたよ!』『触れてはいるよ!』みたいなこと言った。あれは本当に反省しています」と話した。

 またイベント当日の9月14日は、男性から女性に愛を告白するメンズバレンタインデー。男性に言われたい太宰のセリフを問われて沢尻は「こんな臭いこと言われたら、耐えられない。笑っちゃうと思う。『うそでしょ!?(笑)』みたいな。ちょっと…耐えられないかもしれない」と白い歯をこぼした。

 映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』は全国公開中。

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