ディーン・フジオカ、熱々が快感? 「調教されて“顔面M”」を告白

関連 :
俳優のディーン・フジオカが28日、都内で行われた主演月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系/10月7日スタート)制作発表会見に、共演の岩田剛典、佐々木蔵之介と共に出席。ディーンは、メイクを落とす際に使用する高温のホットタオルによって、“顔面M”となってしまっていることを告白した。
【写真】イケメン俳優のディーン・フジオカ、岩田剛典、佐々木蔵之介にうっとり
原作はアーサー・コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズ。舞台を“令和の東京”に移し、誕生から130年が経った今なお世界中で愛され続ける名作を描く。
原作でシャーロック・ホームズにあたる“誉獅子雄”を演じるディーンは「イニシャルがSHなので獅子雄、誉ということになっています」と説明。相棒のジョン・ワトソンにあたる“若宮潤一”を演じる岩田は「ディーンさんとは良いバディ感が生まれたんじゃないかなと思っています」と笑みを浮かべた。
ディーンは撮影現場について「もっと怒号が飛ぶかと思っていたんですが、だいぶ和やかな現場で、和気あいあいとやっていますが、シーンによってはカオスですね。一瞬カットかかって冷静にその場を見ると、俺らなにやってるんだろうと思うことがあります」と吐露。今作では初めてのバイオリンにも挑戦しているそうで「初めてなんですけど、練習に練習を重ね、やっとちょっと。乞うご期待という感じですね。ちゃんと見れるようになっているといいなと思います」とアピールしていた。
またディーンは、共演の佐々木に対して「蔵さんがゆるキャラなんです。真顔だと“佐々木蔵之介”って感じなんですけど、お話させていただくとめっちゃかわいいんですよ。ご一緒させていただくなかで実はゆるキャラなんじゃないかと」とコメント。思い当たる節はあるかと聞かれた佐々木は「記憶にございません」と否定していた。
『レ・ミゼラブル』など、『シャーロック』以外にも名作をリメイクした作品に出演しているディーン。一貫していることはあるかと聞かれると「なぜ古典の名作をリメイクしなくてはいけないのかということを突き詰めています」と回答。さらに「日常的なことで言うと、毎回、メイクを落とす時のホットタオルの温度が一貫しています。熱すぎて持てない。調教されて“顔面M”みたいな」と熱々のホットタオルを顔につけることが快感になってきていることを告白し、笑いを誘った。
ドラマ『シャーロック』は、10月7日よりフジテレビ系にて毎週月曜21時放送(初回30分拡大)。