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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』最新作の邦題決定! ティザービジュアル解禁

映画

 俳優のダニエル・クレイグが主演するスパイ映画シリーズ『007』の25作目となる最新作『No Time To Die(原題)』が、邦題を『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』として2020年4月に公開されることが決定。併せて、10月5日の「ボンドの日」にちなみ、全世界一斉にティザーポスタービジュアルが解禁された。

【写真】チャールズ皇太子の姿も…『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』撮影現場の様子

 1962年にイギリス・ロンドンで『007/ドクター・ノオ』が公開された日を記念して制定された10月5日の「ボンドの日」。この日に合わせて解禁された最新作のティザービジュアルは、ダニエルがボンドの代名詞とも言えるタキシードの出で立ちで、何かを見つめる姿が大きく写し出されたもの。今回決定した邦題も記載されている。

 『007 スペクター』から5年ぶりの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』には、前作から引き続きダニエル、キャリー・フクナガ監督、製作陣からは「007」シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加する。

 さらに、映画『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した俳優のラミ・マレックが悪役として出演するほか、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレイフ・ファインズといった、続投組からフレッシュな顔ぶれまでを含む豪華キャストが出演する。

 ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになるが―。

 海外ではご当地イギリスが2020年4月3日に公開されるのを皮切りに、アメリカでは4月8日から、日本では2020年4月から全国公開される。

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