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市原隼人、5kg超減で“ぶっとんだ”教師役に挑戦「見られ方を捨てた」

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ドラマ『おいしい給食』記者会見に登場した市原隼人
ドラマ『おいしい給食』記者会見に登場した市原隼人 クランクイン!

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 俳優の市原隼人が9日、都内で行われたドラマ『おいしい給食』記者会見に出席。5kg以上減量した上で本作で“ぶっとんだ”教師を演じた市原は、振り切った芝居を楽しんでいただいければうれしいです」と呼びかけた。

【写真】芝居のために5kg減量した市原隼人 『おいしい給食』記者会見の様子

 同作は、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子どもたち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルとともに紡がれていく。

 会見には市原、佐藤のほか、共演の武田玲奈、豊嶋花、辻本達規(BOYS AND MEN)、酒向芳、綾部真弥監督が出席した。

 市原は「給食という、世代を超えて分かりあえながら楽しんでいただける作品です」とコメント。連続ドラマで教師を演じるのは初めてだという市原は「初めてなんですけど、教師とは真逆にいるような人間でして。見せてはならない姿も見せてしまう矛盾だらけの先生で、ぶっとんでるんですよ」と役柄を解説した。

 さらに市原は「給食をおいしく食べるために、5kg以上落として」と減量を告白。続けて「見られ方を捨てたんです。ありかた重視ですね。振り切った芝居を楽しんでいただいければうれしいです」と新たな演技にも注目を呼びかけた。

 武田も教師役は初とのことで「高校生役が多くて、教師に見えるか撮影中も不安でした」と当時の心境を吐露。市原との共演に関しては「驚きと笑いを勉強させてもらいました。笑いがこらえきれないところもありました」と笑い、市原も「僕も笑いがこらえられなかった。こんなに楽しい現場初めてです」と明かした。

 イベント後半には、市原が「ドラマ放送前なんですけど、映画化が決定しています。2020年の春に予定しています」と同作の映画化を発表。タイトルは『劇場版おいしい給食』とのことで、市原は「より世界観に入れる作品になっていますので、ぜひお楽しみください」とアピール。武田も「ちょっと恋愛要素が入ってたりするので、新しい面白さがあると思います」とほほ笑んだ。

 また、役作りについて聞かれた辻本は「監督と密な打ち合わせをして...」と切り出すと、綾部監督は失笑。辻本は続けて「密な打ち合わせをして、このままでいいんじゃないかと。自然体で臨みました。その仕上りを楽しんでいただければと思います」と笑いを誘った。

 ドラマ『おいしい給食』は、10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送開始。

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