小雪「それはないでしょう(笑)」 42歳のセーラー服姿披露

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俳優のオダギリジョーが主演を務めるドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)より、今夜放送の第1話にゲスト出演する小雪の場面写真が解禁。42歳でセーラー服姿を披露する小雪が写し出されている。
【写真】セーラー服姿を披露! 『時効警察はじめました』第1話に出演する小雪
『時効警察』シリーズの12年ぶりの復活となる本作は、総武警察署に勤務する霧山修一朗(オダギリ)が、交通課の三日月しずか(麻生久美子)を助手として、時効になった事件を趣味で捜査する脱力コメディー。オダギリ、麻生のほか、今シリーズより吉岡里帆が新人刑事役で出演する。
今回小雪が演じるのは、新興宗教の教祖・神沼美沙子。彼女は“ほぼ同時刻に別の場所で起こった2つの密室殺人事件”という、霧山が調べる時効事件と深い関わりがあった。この時効事件で亡くなった人物のうち、一人は美沙子の母親。もう一人は乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男で、美沙子の母親の元愛人であると同時に美沙子の夫でもあった人物。ドロドロの人間関係が渦巻く中、小雪も怪しさ全開で物語を振り回す。
解禁されたのは、時効事件の被疑者・神沼美沙子を演じる小雪の高校時代の回想シーンでの場面写真。小雪といえば、今や42歳ということで、セーラー服とは無縁な立場ではあるが、そこは『時効警察』、“回想シーンも基本的には本人が演じるルール(!?)”に従いオファーすることに。
さすがに「それはないでしょう(笑)」と思ったという小雪。「私自身にセーラー服を着る趣味もないし(笑)、まさか42歳になって着るとは思わなかったですね」と苦笑いしながらも即座に好奇心が勝ったそうで、「違和感があると思ってしまったら、何もできない。普通の服もセーラー服も衣装ということで(笑)、あまり深く考えずに挑みました」とコメント。いざセーラー服を着てみたところ、さらにポジティブモードとなり、「やっぱり制服ってかわいいですよね! 大人になってから着ると、ずっと制服を着ていた頃にはなかった新鮮さを感じました」と、満足げな笑みを浮かべた。
金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』第1話はテレビ朝日系にて今夜10月11日23時15分放送。