向井理、“ゆるふわ癒やしキャラ”のオダギリジョーと『時効警察』で4年ぶり共演

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俳優のオダギリジョーが主演を務めるドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)第2話に、俳優の向井理がメインゲストとして出演することが分かった。向井は「もうよく分からない設定の(笑)」ミステリー作家に扮し、第2話をかき乱す。
【写真】『時効警察はじめました』第2話に出演する向井理
『時効警察』シリーズの12年ぶりの復活となる本作は、総武警察署に勤務する霧山修一朗(オダギリ)が、交通課の三日月しずか(麻生久美子)を助手として、時効になった事件を趣味で捜査する脱力コメディー。オダギリ、麻生のほか、今シリーズより吉岡里帆が新人刑事役で出演する。
向井が今回演じるのは、時効事件で父親を殺された“ミステリーの貴公子”こと、ミステリー作家・日下部秋斗。日下部は、出す小説がすべてベストセラーになるだけでなく、写真集やCDまで出すほどの人気者という役どころ。
主演のオダギリとは『S ‐最後の警官‐』以来4年ぶりの共演となる向井。その時は、向井が警官役、オダギリが国際テロリスト役だったが、今回は役柄のキャラも違えば、立ち位置もほぼ真逆ということで、「今回のオダギリさんは、ゆるふわな癒やしキャラ(笑)」と評した。
向井は「最初のシーンからアイドル的要素があるので、演じるにあたっては、そっちを強めに意識しました」と語り、「もうよく分からない設定の役柄に(笑)、真面目に取り組んでいますので、ぜひご覧ください」とアピールした。
金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』第2話はテレビ朝日系にて10月18日23時15分放送。