『リカ』高岡早紀の企み? 患者の腹部から鉗子…ネット騒然「ゾッとする」

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女優の高岡早紀が主演を務めるドラマ『リカ』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)の第2話が12日に放送された。意中の相手・大矢(小池徹平)に近づくための手段を選ばないリカ(高岡)にネットからは「恐ろしい人」「怖すぎるけど引き込まれる」などの反響が寄せられた。
【写真】高岡早紀、小池徹平を徐々に支配していく…『リカ』第2話より
リカが務める花山病院では、ナースコールで呼ばれた看護師長の小山内(池谷のぶえ)が非常階段から転落し、植物状態に。大矢は、警察に通報して調べたほうがいいと、院長で叔父の大次郎(西岡徳馬)に相談するが、病院の落ち度を世間に晒すことはないと拒否する。
そんな中、小山内の後任の看護師長・藤鐘(安藤玉恵)と看護師の木村(安座間美優)は、小山内が転落したときにナースコールで呼んだ認知症の患者から、ナースコールはしていないと報告を受ける。また、事務員の千秋(夏菜)は、小山内が転落した非常階段を修理に来た工事業者から「ネジがはずれている」という話を聞き、偽装工作を疑う。
リカは、さらに大矢に近づくための手段として、翌日の手術で大矢の補佐に入る看護師の倉田(藤本沙紀)から、担当を奪うための計画を企てる。その晩、リカは大矢の手袋が入ったハーバリウムをうっとりと見つめながら「もう少しよ、あなたにも私が運命の相手だってきっと分かるはず」「私たちは見えない赤い糸で繋がれてる」とつぶやく。このシーンではネットで「異常なほど怖い」「怯える」などの声が寄せられた。
大矢のオペの補佐をすることになったリカ。手術は無事に終わるが、術後一息ついていた大矢にリカは「鉗子が1本足りない」と報告をする。調べてみると患者の身体の中には鉗子が1本残されていた。「そんなミスをするはずない」と気が動転する大矢に、リカは「先生のためならなんでもします」と秘密で再手術を提案。「2人だけの秘密」と言われた大矢は再手術をして鉗子を取り出した。
その後リカは、大矢に「リカって呼んで」と要望。困惑する大矢に、リカはポケットからそっと大矢が患者の腹部から取り出した鉗子を見せる。驚く大矢にリカは「これは二人の絆の大事な証ですもの」とつぶやいた。ネットでは「リカが開腹して入れたの?」「マジでぞっとする」「弱みを握るため、弱みの捏造?」などとさまざまな憶測と意見が飛び交った。