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ヒロインが足を噛まれて引きずり込まれる!『クロール』衝撃ワニ映像公開

映画

映画『クロール ―凶暴領域―』メインビジュアル
映画『クロール ―凶暴領域―』メインビジュアル(C) 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

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サム・ライミ

カヤ・スコデラーリオ

バリー・ペッパー

アレクサンドル・アジャ

 現在公開中のサム・ライミ製作のワニ・パニック映画『クロール ―凶暴領域―』より、暗がりから突然ヒロインに襲いかかるワニの衝撃映像が解禁された。

【写真】神出鬼没ワニの恐怖!『クロール ―凶暴領域―』場面写真

 本作は、映画『ドント・ブリーズ』を製作したサムがプロデュースし、『ピラニア3D』『ホーンズ 容疑者と告白の角』のアレクサンドル・アジャ監督がメガホンをとるサバイバル・スリラー。巨大ハリケーンと、水陸で人間に襲い掛かる獰猛なワニという最悪の組み合わせによる究極の極限状態からのサバイバルを描く。

 大学競泳選手のヘイリー(カヤ・スコデラリオ)は、疎遠になっていた父(バリー・ペッパー)が、巨大ハリケーンに襲われた故郷フロリダで連絡が取れなくなっていることを知り、実家へ探しに戻る。地下で重傷を負い気絶している父を見つけるが、彼女もまた、何ものかによって地下室奥に引きずり込まれ、右足に重傷を負ってしまう…。

 今回解禁された映像は、暗がりの床下に閉じ込められたヘイリーが、落とした携帯を拾い、怪我した父を助けるため救急車を呼ぼうと「911」をコールするシーン。不気味な気配がして振り向くと、口を開けた大きなワニが突然出現。慌てて逃げるが、パイプをくぐろうと這いつくばった瞬間に、右ひざ下を噛みつかれ引きずり込まれてしまう。

 狙った獲物を逃さないワニの恐怖に翻弄されるヘイリーを演じたカヤは、「道端で(ワニに)あったら、それは逃げますよ。(これで)対処方法を学んだなんて、ちっとも思っていませんから。でも、ワニのことを知って、尊敬の念を持ちました」と語っている。

 ドラマ、サバイバル、アクションとさまざまな要素が入り交じった本作について、アジャ監督は「一番苦心したのは、水とか撮影の困難とか技術的なことを越えた、ドラマ部分と恐怖の部分の配分です。作品には娘と父の関係を描いた、すごく力強くてシンプルなストーリーがあります。ただ、過剰にドラマドラマしたい訳ではない。僕にとっては、作品はまず『ワニパニックムービー』で、ワニが人を追いかけて襲うのが見たいわけです」と先品に込めた狙いを明かす。

 そのため、ワニの活躍を立てる脇役にもアイデアを絞り、ハリケーンや嵐に乗じて悪事を働く窃盗団が登場することになった。「作品の、楽しい恐怖ムービー部分のための二次的なキャラが必要だったのです。父と娘の人間ドラマだけにならないよう、バランスを得ることができたと思います」と、ドラマとアクションがバランス良く配分された作品であることをアピールしている。

 映画『クロール ―凶暴領域―』は公開中。

ヒロインが足を噛まれて引きずり込まれる!『クロール ―凶暴領域―』本編映像

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