木村拓哉『グランメゾン東京』で、お笑い新世代・かが屋がドラマ初出演

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俳優の木村拓哉が主演を務めるドラマ『グランメゾン東京』(TBS系/毎週日曜21時)の第2話から、次世代を担う注目のお笑いコンビ・かが屋の2人(加賀翔、賀屋壮也)が出演することが発表された。
【写真】日曜劇場『グランメゾン東京』第2話から出演するかが屋
本作は、挫折したフランス料理シェフがもう一度夢に向かう“大人の青春”をかけたヒューマンストーリー。木村が演じる型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹は、パリに自分の店を持ち、二つ星を獲得するが、己の慢心から招いた事件によりその座を追われ、店も仲間も失ってしまう。どん底まで転落した尾花が鈴木京香演じる女性シェフ・早見倫子と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描かれていく。木村と鈴木のほか、Kis‐My‐Ft2の玉森裕太、尾上菊之助、及川光博、沢村一樹が脇を固める。
ドラマ初挑戦となるお笑いコンビ・かが屋は、ともに1993年生まれの26歳。2015年にコンビを結成し、今年の『キングオブコント』ではファイナリストとして決勝に進出した。彼ら独特のこだわり溢れるコントが若年層を中心に支持されているだけでなく、同じくコントを得意とするバナナマン・設楽統からも高く評価されるなど、まさに新しい世代の注目株と言える。
そんなかが屋が演じるのは、玉森演じる平古祥平が料理長を務めるホテルのブッフェで働く厨房スタッフ。普段2人がコントで描く、日常を切り取り独自の世界観に引き込む演技力が、本作でどのように発揮されるのか注目だ。
日曜劇場『グランメゾン東京』第2話は、TBS系にて10月27日21時放送(15分拡大)。