ベン・アフレック、断酒から1年 ハロウィンパーティーで泥酔か

昨年の夏にアルコール依存症の治療のため、リハビリ施設に入所した俳優のベン・アフレック。リハビリを終え、断酒してから1年を過ぎたところで再びお酒を口にしてしまったという。ハロウィンパーティー会場の外で、ふらつきながら歩く姿をパパラッチされた。
【写真】アルコール問題を抱えた経験のあるハリウッドスターたち
TMZによると、ベンは現地時間26日、米ウエスト・ハリウッドで開催されたユニセフ主催のハロウィン仮面舞踊会に出席。会場になったラ・ピア・ホテルの外で、スーツ姿にがい骨の仮面を着けたベンが、女性と写真を撮ったあとに足元がおぼつかない様子で、停車していたSUVの車体にぶつかる姿が動画に収められた。
ベンは翌日の27日、ドリンクを片手に元妻で女優のジェニファー・ガーナーの家を訪れたらしい。TMZに投稿された動画では、カメラを持って声をかけてきたパパラッチとあいさつを交わすベン。昨晩のことを尋ねられると、「そういうこともあるさ。魔が差した」と、アルコールに手を出したことを認めた。しかしベンは「でもあんなことで挫折したりしないよ」と続け、家の前のゲートに向かっていった。
またベンは、再びリハビリ施設に入る予定があるかという質問に返答することはなかった。