ザック・エフロン、マカフィー創始者を描く伝記映画に記者役で出演か

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日本では12月20日公開予定の映画『テッド・バンディ』で実在した連続殺人鬼を演じる俳優のザック・エフロン。今度はウイルス対策ソフト「マカフィー」の創業者であるジョン・マカフィーの半生を描く伝記映画『King of the Jungle(原題)』に、マカフィーを取材する米誌「Wired」の記者アリ・ファーマン役で出演するという。Comingsoon.netが報じた。
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監督は映画『ラブ・アゲイン』のグレン・フィカーラと、ジョン・レクアのコンビが務める。脚本は映画『ビッグ・アイズ』のスコット・アレクサンダーと、ラリー・カラゼウスキーが執筆する。
IT長者のジョン・マカフィーは、アメリカからベリーズのジャングルに移住し、銃や若い女性、狂気にまみれた己の小国を築いた。ザック演じるファーマンはそんなマカフィーを訪ねる調査報道記者で、取材をするうちにマカフィーの度を増していくパラノイアや現実感の消失、殺人といった騒動に引きずり込まれていくといった役どころだという。マカフィー役を演じる俳優は不明。
本作は以前、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの俳優ジョニー・デップや、映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の俳優マイケル・キートンがマカフィー役、映画『ネイバーズ』シリーズの俳優セス・ローゲンがファーマン役で出演すると報じられていたが、いずれも実現しなかった。