「世界で最も美しい顔」に変化? CG“アリータ”ノミネートにネットも驚き

年末年始にTC Candlerが発表する毎年恒例の「世界で最も美しい顔100人」。一般からの推薦を参考にしながらノミネートを決定しているとのことだが、今年は映画『アリータ:バトル・エンジェル』の主人公アリータがノミネート入りを果たした。
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日本時間12日にTC Candlerの公式インスタグラムで発表されたアリータのノミネート。ハッシュタグには「#FIRSTDIGITALFACE(最初のデジタルの顔)」とあり、アリータを演じた女優のローサ・サラザールではなく、CG合成のアリータのビジュアルが投稿されている。
アリータのノミネートに対して、「なぜ???」「ローサ・サラザールをリスペクト」「泣けるよ。誰の仕業だ」「TC Candlerは今年、総力を上げてノミネートしてるね」といった様々な反応が寄せられている。
映画『アリータ:バトル・エンジェル』は、ジェームズ・キャメロンが製作した、木城ゆきとの漫画『銃夢』が原作のハリウッド実写映画だ。サイバー医師のイドによって再生されたアリータは、支配する者とされる者の2つに分断された世界で生きる、大きな瞳が特徴的なサイボーグ少女だ。
果たしてアリータは「世界で最も美しい顔100人」2019年版に名を連ね、史上初の快挙を成し遂げるのか。今から発表が楽しみだ。
引用:「TC Candler」インスタグラム(@tccandler)