佐藤大樹&橋本環奈、W主演 映画『小説の神様』で真逆な高校生小説家に

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EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈が、気鋭の作家・相沢沙呼による人気小説の初映画化作品『小説の神様』で、ダブル主演を務めることが決定した。
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本作は「夢を⾒失い⾃⾝の才能と現実のギャップに悩み、傷つきながらも挑戦していく登場⼈物の姿」がダイレクトに⼼に響く物語としてSNSや書店員から話題が広まり、1年間で7刷が決まるほど⼈気を集める同名小説(講談社タイガレーベル刊)の映画化。原作者の相沢は、最新作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で、「このミステリーがすごい!2020年版」と「2020本格ミステリ・ベスト10」の第1位をダブル受賞するという快挙を遂げたばかりの注目の作家で、本作は、その作品群の中でも感動No.1との呼び声が高い人気小説だ。
中学⽣で作家デビューしたものの、作品は酷評され、自分を⾒失い思い悩むナイーブで売れない⾼校⽣⼩説家・千⾕⼀也。⼀⽅、同じクラスの⼈気者で、ドSな性格でヒット作を連発する⾼校⽣⼩説家・⼩余綾詩凪。そんな、性格、クラスでの⽴ち位置、売上げ、すべてが真逆の2⼈に編集者から下されたミッションは、2⼈で協⼒し1つの物語を作り、世の中の⼈の⼼を⼤きく動かすベストセラーを⽣み出すことだった。だが、共作するうちに、彼は彼⼥の抱える⼤きな秘密を知ってしまう―。苦悩、努⼒、挑戦し続けた先で、合作はどうなるのか、そして、友情を超えて近づいていく2⼈の間に⽣まれる特別な絆の⾏⽅は―。
ナイーブで売れない⾼校⽣⼩説家・千⾕⼀也役を、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する⼀⽅、俳優としても⼈気を集める佐藤が演じ、クラスの⼈気者でヒット作を連発するドSの⾼校⽣⼩説家・⼩余綾詩凪役を、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本が務める。監督は『HiGH&LOW』シリーズや500本以上のMVを世に送り出した久保茂昭。
佐藤は、共演の橋本について「本当に素晴らしい女優さんで、彼女以外務まらなかったんだろうなとも感じました。現場は毎日楽しく最高なチームワークで撮影に臨ませていただきました!!」とコメント。一方の橋本は「仲間とどう葛藤を乗り越え、また小説を紡いでいくのか、久保監督演出の素晴らしい映像美と共に、是非ご注目頂きたいと思います」とアピールしている。
映画『小説の神様』は2020年5月22日より全国公開。