橋本愛『同期のサクラ』クランクアップ!「沢山の受難がありました(笑)」

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女優の高畑充希が主演を務めるドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系/毎週水曜22時)で、高畑演じる主人公・サクラの同期役を演じる橋本愛と竜星涼がクランクアップを迎えた。橋本は「沢山の受難がありましたが(笑)、皆様のお力添えがあってここまで戦ってこれたと思っております」と振り返った。
【写真】竜星涼もクランクアップ
過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない主人公・サクラと、彼女を見守る同期入社の仲間たちが駆け抜けた10年間を、1話で1年ずつ描いていく本作は、遊川和彦によるオリジナル脚本で、遊川をはじめ、高畑主演で2017年7月期に放送された『過保護のカホコ』の制作チームが再集結している。
18日の最終回を間近に控え、月村百合役を演じる橋本、清水菊夫役を演じる竜星がそれぞれクランクアップを迎えた。
橋本の最後のシーンの撮影場所となったのは、これまでも何度か登場したカフェ。最後の収録を終え、座長である高畑から花束を受け取った橋本は、「本当にお疲れ様でした。沢山の受難がありましたが(笑)、皆様のお力添えがあってここまで戦ってこれたと思っております。とても良い最終話になることを祈るばかりです。本当にありがとうございました」とコメントした。
竜星の最後のシーンは、仙台のNPO法人の事務所から。サクラとのネット電話のシーンがラストカットとなった。すでにこの日の収録を終えていた高畑からサプライズで花束を受け取った竜星は、「充希ちゃんとは、前作(メゾン・ド・ポリス)もご一緒させて頂いて、本当にご縁を感じています」と感慨深げに話し、「本当に誇れる作品に出演出来たと思っています。毎回、完成を見るのが楽しみでした。すごく良い経験になりましたし、本当に楽しかったです。ありがとうございました。またいつか、皆様、8年後に会えたらと思います(笑)」と、本作と同じ制作チームが担当した、8年前のドラマ『リバウンド』にも出演していた竜星ならではのコメントで締めくくった。
サクラと同期たちの激動の10年が完結する、水曜ドラマ『同期のサクラ』最終話は日本テレビ系にて12月18日22時放送。