『スカーレット』常治・北村一輝への“寄せ書き”に感動の声
戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第13週「愛いっぱいの器」(第74回)が24日に放送され、余命宣告を受けた父・常治(北村一輝)に家族で寄せ書きをするシーンに、ネット上には「切ない」「愛があふれすぎている」「涙腺が崩壊」などの声が相次いだ。
【写真】常治・北村一輝の“うつろな目”に『スカーレット』ファン心配「お父ちゃーん!」
余命宣告を受けた常治(北村)が、マツ(富田靖子)と温泉旅行から帰ってくる。喜美子(戸田)を始め、家族は常治の病状を知っているが、彼は何事もないよう気丈に振る舞う。しかし日を追うごとに弱っていく常治を見かねた喜美子は…。
喜美子は工房で作業をしている八郎の元へ足を運ぶと、常治のために器を作りたいと提案する。これを聞いた八郎は、素焼きを終えた1枚の大皿を取り出し「おんなじこと考えてた」と応える。この2人のやりとりに、ネット上には「同じこと考えてたん…涙」「八郎さん、もう作ってくれとった…」といったコメントが寄せられた。
家族は、素焼きの大皿に寄せ書きの要領で絵付けをしていくことに。喜美子と八郎の息子・武志(又野暁仁)は常治の似顔絵を描き、マツは励ましのメッセージ書き込む。そして百合子(福田麻由子)は酒が好きな常治のために一升瓶とコップを、八郎は縁起物の富士山と鶴の絵を描き、最後に喜美子が仕上げの絵で彩りを加える。
家族それぞれが常治への思いを込めて“寄せ書き”をする姿に、ネット上には「切ないけど暖かいな」「愛があふれすぎている」などの反響が集まり、さらに「器をこう使うとは…朝から泣けるやん…」「もう駄目。涙腺が崩壊」といった投稿が殺到した。
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