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飯豊まりえが魅せる“叫ばない”ホラーヒロイン誕生 『シライサン』新カット解禁

映画

映画『シライサン』場面写真
映画『シライサン』場面写真(C)2020松竹株式会社

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 女優の飯豊まりえが初単独主演を務めるホラー映画『シライサン』より、新場面写真が解禁。初のホラー映画に挑む飯豊が、“叫ばない”ホラーヒロインを熱演する模様が収められている。

【写真】目をそらしてはいけない…何かを“見つめる”飯豊まりえ『シライサン』新カット(5枚)

 本作は、鈴の音と共に現れ、「その名を知ると、呪われる―目をそらしたら、殺される。」という呪いが特徴のホラーキャラクター「シライサン」の恐怖を描く、小説家・乙一(安達寛高)の脚本・監督によるオリジナル作品。安達の長編監督デビュー作となる。

 飯豊が演じるのは、不自然な親友の死の真相を追い続け、呪いの連鎖に巻き込まれてしまう女子大生の瑞紀。

 解禁された場面写真は、部屋で何かの気配に気づき、振り返って驚いたような表情を見せる瑞紀や、暗がりで何かを鋭く直視する瑞紀の目線を捉えたカットなど、5点。

 劇中では、恐ろしい場面に遭遇してもじっと見据えるような抑えた演技を見せた飯豊。これについて安達監督は、「この手のホラー映画の場合、何か見てキャーって言いそうなんですけど、そこは叫ばずに様子をうかがうように怪訝な感じでっていう演技をお願いしました。叫んだ瞬間に怖さが消えてしまうような気がして、叫ばずにあえてじっと見つめ続けたほうが、怖さが長続きすると考えました」と“叫ばない”ホラーヒロインを誕生させたこだわりの演出について語る。

 また、クライマックスの長回しのシーンでは、思わず魅入ってカットをかけ忘れたという安達監督。「飯豊さんが凄くいい演技をしてくれて、引き込まれました。このままずっと何か続いていくんじゃないかという気がしてずっと眺めていてしまいました」と飯豊の演技力に太鼓判を押すとともに、「飯豊さんの美しさにも注目してほしい」と伝えた。果たして飯豊は新たなホラーヒロインとしてどのようにスクリーンで魅せてくれるのか。その輝きにも注目したい。

 なお、小説家・乙一として名を馳せた安達監督も初の映画出演を果たしている。

 映画『シライサン』は2020年1月10日より全国公開。

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