アンジェリーナ・ジョリー、娘2人が手術を受けていたことを告白
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UNHCR特使としても活躍する女優のアンジェリーナ・ジョリーが現地時間8日、国際女性デーに「TIME」誌のオンライン版にエッセイを寄稿し、娘2人が手術を受けたことを明かした。
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元夫で俳優のブラッド・ピットとの間に6人の子供がいるアンジェリーナ。エッセイ「Why Girls Deserve Love and Respect on International Women’s Day（国際女性デーに少女たちが愛と敬意を受けるにふさわしい理由）」の中で、「この2ヵ月間、手術を繰り返す長女に付き添い、2日前には彼女の妹が股関節の手術を受けるのを見守りました」と、冒頭でつづっている。
長女とはもちろんザハラのことだが、ザハラの“妹”が誰かに関しては明言されていない。アンジェリーナは娘たちの了承を得てエッセイを書いたことを明かし、「彼女たちは治療に臨み、闘病して回復することが誇りにできることだと理解しています」と続けた。
「私は娘たちがいたわり合う姿を見ました」とアンジェリーナ。「末娘（ヴィヴィアン）は姉と一緒に看護師たちを観察し、次の機会には手伝っていました。娘たちが全員、自分のことを後回しにして互いのことを優先し、愛する人の役に立つ喜びを感じていることがわかりました」と、互いを慈しみ合い、支え合っている娘たちを称えた。
国際女性デーのため、娘たちや世界中で出会った少女たちから学んだことに専念して、病院でエッセイを書いたというアンジェリーナ。兄たちももちろん、手術を受けた妹たちを支えていたという。アンジェリーナはブラッドについて触れていないが、ブラッドは2月に開催された英国アカデミー賞授賞式を“家族に関する用事”を理由に欠席していた。
