来週の『スカーレット』 別居が続く、戸田恵梨香&松下洸平 その結果は…

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NHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/毎週月~土曜8時ほか)第18週「炎を信じて」。ついに理想の色の焼き物を手にした喜美子(戸田恵梨香)。だが、家族を顧みず突き進んだ結果、別居が続いた後、八郎(松下洸平)と離婚する。
【写真】戸田恵梨香と松下洸平の別居が続き… 『スカーレット』第18週フォトギャラリー
大阪から戻ってきた喜美子(戸田)は、穴窯の薪代をまかなうために借金をする。八郎(松下)とは別居が続いている。一方、百合子(福田麻由子)と信作(林遣都)は、ようやく結婚写真を撮影する。
喜美子の穴窯の失敗は6回にも及ぶが、諦めることはできない。マツ(富田靖子)の手紙を受けて、草間(佐藤隆太)が信楽に。草間に話をしたことで喜美子の決意は一層強くなる。
今度こそ、と、それまでにない長期間窯をたくという喜美子に、八郎は心配して猛反対するが、喜美子は押し切って7回目の窯だきを始める。ついに窯の上部が破れて炎が上がるが、喜美子は信念のもとに薪を投げ入れ続け、ついに理想の色の焼き物を手にする。そして陶芸家・川原喜美子を取材しに、ちや子(水野美紀)が訪れる。
7年後、喜美子は陶芸の実績を上げ、個展も開いており、息子の武志(伊藤健太郎)は高校2年生となり、進路に悩んでいる。陶芸への興味はあるが、家族を顧みず突き進んだ喜美子の厳しい生き方を目の当たりにし、迷っているのだ。
喜美子と八郎が5年前に離婚したのち、信作は八郎からの手紙を武志のもとに運んでいた。そして武志は八郎に再会して相談し、陶芸を学ぼうと大学受験を決める。
連続テレビ小説『スカーレット』はNHK総合テレビにて毎週月曜~土曜8時放送。