クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

声優の梶裕貴、実写連ドラ初主演 人型AIと結婚生活を送るサラリーマンに

エンタメ

オリジナルドラマ『ぴぷる~ AIと結婚生活はじめました~』主人公・摘木健一役の主演・梶裕貴

オリジナルドラマ『ぴぷる~ AIと結婚生活はじめました~』主人公・摘木健一役の主演・梶裕貴(C)2020 ドラマ「ぴぷる」製作委員会

 声優の梶裕貴が、5月に放送予定のWOWOW連続ドラマ『ぴぷる~ AIと結婚生活はじめました~』で実写連続ドラマ初主演を務めることが発表された。梶は、人型AIと結婚することを選んだサラリーマンを演じる。

【写真】原作・原田まりる『ぴぷる』原作書影

 本作は、初小説『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学を教えてくれた。』で第5回京都本対象を受賞した、若手作家・原田まりるによるSFヒューマンコメディ小説『ぴぷる』(KADOKAWA刊)のドラマ化。人間とAIが結婚できるようになった2030年を舞台に、“AIと人間のあり方”を問う。

 冴えないサラリーマンの摘木健一(梶)は、長年片思いしていた憧れの会社の先輩とのデートに失敗し、そのショックから、勢いで性交渉機能搭載の美少女AIを購入。妻として迎え入れ「ぴぷる」と名付けるが、なぜか結婚初夜の夜の営みを拒否されてしまう。摘木は開発元を訪ね、共感能力ゼロのミステリアスなAI研究者の女性・深山楓に出会い、自身による初期設定に問題があったことを知るが、残念ながら「ぴぷる」の設定を変更することはできないことを告げられる。その代わり、深山は摘木に驚きの提案をしてきて…!?

 主人公・摘木健一を、アニメ『進撃の巨人』でのエレン・イェーガー役や、『七つの大罪』でのメリオダス役で知られ、近年は映像作品や舞台など、ジャンルの垣根を越えて活躍する声優の梶が演じる。本作が実写連続ドラマ初主演となるが、原作小説の連載中に同時展開されたWEBドラマ「耳で楽しむ小説『ぴぷる』」で、梶が声優として摘木役を演じ大反響を呼んだこことから、今回のオファーに至った。

 監督は、ドラマ『恋のツキ』(テレビ東京系)や映画『はらはらなのか。』、ジェニーハイやGReeeeNのMVを手掛ける酒井麻衣と、『連続ドラマW 名刺ゲーム』(WOWOW)、ドラマ『アラサーちゃん 無修正』(テレビ東京)などの瀧悠輔の2人。

 梶は「(WEBドラマに)引き続き摘木を演じさせていただけることが本当に嬉しいです」と喜び、連続ドラマ初主演の意気込みを「まったくもって未知の領域なので、漠然とした不安もありつつ、同時に、楽しみな気持ちもいっぱいです。…想像がつかない!(笑)」と語っている。

 WOWOWオリジナルドラマ『ぴぷる~ AIと結婚生活はじめました~』は、WOWOWプライムにて5月放送予定。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る