『フレディVSジェイソン』脚本家が続編を熱望

スプラッターホラー映画の二大巨頭『13日の金曜日』と『エルム街の悪夢』の殺人鬼が直接対決する『フレディVSジェイソン』。2003年に公開されて以後、再対決は実現していないが、同作の脚本を担当したダミアン・シャノンとマーク・スウィフトは続編を諦めていないという。
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映画『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』のロニー・ユー監督がメガホンをとる『フレディVSジェイソン』。人々の夢の中に姿を現し、殺人を犯すフレディが勢いを失い、殺人鬼ジェイソンにエルム街の若者を殺害させるが、自分の出番を奪い続けるジェイソンと対決することになるストーリーだ。
Comingsoon.netによると、シャノンとスウィフトはツイッターユーザーからホラー映画『ヘルレイザー』の怪人ピンヘッドがエンディングに登場するとしたら、どう描くか質問されるという。2人は「言わないよ。僕達は今でも続編が作られることを望んでいるからね」と回答したとのことだ。
しかし2人は続編を希望するものの、自分たちで脚本を執筆する気はない模様。「でも作品に新たな視点を得ることはいいことだろ? 僕達は十分にいい思いをした。他のどの脚本家よりもジェイソンについて書いたはずだ。だから新しい脚本家に新風を吹き込んでもらおう!」とツイートし、『フレディVSジェイソン』続編の執筆は別の脚本家に任せる意思があることを明かしたという。