英キャサリン妃、オンライン公務での着用ニットが完売に

公務の際に着用するファッションに注目が集まるキャサリン妃だが、オンライン公務でも注目を集めたようだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、先日、英王室のウィリアム王子とキャサリン妃が、初のオンライン公務を行い話題になったが、その際にキャサリン妃が着ていたニットが完売したと伝えられている。
【写真】ニットにも注目! オンライン公務を行ったウィリアム王子&キャサリン妃
JustJaredによると、今回のオンライン公務でキャサリン妃が着ていたのはZARAのマスタードイエローのニット。これに人気が集まり、現在オンラインショップで売り切れ中だそうだ。レッドカーペットや晩さん会で着用のドレスとは異なり、手頃なアイテムであったのも人気の理由の一つかもしれない。
夫妻は現地時間8日、カスタートン・プライマリー・アカデミーに通う子どもやスタッフらとオンラインで交流。イギリスでは日本同様、多くの子どもは自宅待機中だが、医療従事者やスーパーなどで働くキーワーカーたちを親に持つ子どもの居場所を確保するために、開校しているという。
ウィリアム王子とキャサリン妃は、働く人たちへ労いの言葉をかけ、また働く親を持つ子どもを預かる体制が整っていることに感謝を述べた。子どもたちとの交流では、イースターの時期であることにちなんで、ウサギの耳のカチューシャを付けて現れた子供たちに向かって、「わたしたちも付ければ良かった」と話すなど、心温まる様子が見られた。
引用:「Kensington Palace」インスタグラム(@kensingtonroyal)