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シャーリーズ・セロン、女戦士フュリオサを描く『マッドマックス』スピンオフに出演せず

映画

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』女戦士フュリオサ役のシャーリズ・セロン
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』女戦士フュリオサ役のシャーリズ・セロン 写真提供:AFLO

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 2015年に公開され、米アカデミー賞6部門を受賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。本作に登場した女戦士フュリオサを主人公にしたスピンオフ作品に、シャーリーズ・セロンが出演しないことが明らかになった。

【写真】名場面で振り返る映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、荒廃した未来を舞台に、愛する家族を殺されたマックス(トム・ハーディ)の復讐劇が描かれた。同作には、独裁者イモータン・ジョーに反旗を翻す、坊主頭で義手の女性戦士フュリオサが登場するが、ミラー監督は、シャーリーズが演じたこの女戦士の若い頃を描く、前日譚の制作を明らかにしている。

 The New York Timesのインタビューでミラー監督が明かしたところによると、スピンオフ作品は、オリジナルのストーリーになるとのことで、若き日のフュリオサを演じる20代の女優を探しているところだという。現在44歳のシャーリーズを若返らせるテクノロジーを使用することを検討していたが、キャストを変更して撮影することを決断したそうだ。「長い間、 CGを用いてシャーリーズを若返らせることができるのではないかと考えていたが。まだそこまで至っていないと考えた」とミラー監督。

 Varietyによると、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の脚本を手掛けた際に、ミラー監督と共同脚本のニコ・ラソウリスは、すべてのキャラクターにバックストーリーを作り上げたが、映画の中でフュリオサの過去については多くが語られていなかった。

 ミラー監督は、イドリス・エルバとティルダ・スウィントンが出演する次回作『Three Thousand Years of Longing』を仕上げた後、本作に着手する予定だそう。

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