アニャ・テイラー=ジョイ、『マッドマックス』スピンオフ撮了を報告「私をタフにしてくれてありがとう」
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ジョージ・ミラー監督の『マッドマックス』のスピンオフ映画『Furiosa(原題)』で、フュリオサを演じるアニャ・テイラー=ジョイがインスタグラムを更新。撮影が終了したことを報告した。
【写真】アニャ・テイラー=ジョイ、撮影終了を報告 ジョージ・ミラー監督の姿も
現地時間10月27日、アニャがインスタグラムに3枚の写真を投稿。青い空の下でアニャが膝を抱えて座る写真や、飛行機の下でポーズを取るジョージ・ミラー監督の姿を公開した。
キャプションには、「What. A . Rideeeee.(なんというドライブ)」と書かれ、関係者に感謝を表明。続けて、「皆さんと作り上げることが出来たことは、名誉であり特権でした…思っていた以上に私をタフにしてくれてありがとう。火と血、そしてガソリン。フュリアニャ」と綴られている。
コメント欄には、「おめでとう」「公開が待ち切れない」といったコメントが寄せられてる。
本作は、アカデミー賞6部門を受賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた、坊主頭で義手の女性戦士フュリオサを主役にしたスピンオフ作品。アニャのほか、クリス・ヘムズワースが出演し、オーストラリア史上最大の作品となると言われている。
アニャはフュリオサについて、2020年のインタビューで「シャーリーズ・セロンが演じたフュリオサに恋に落ちた」とコメント。「彼女の仕事ぶりは素晴らしく、とても美しかったので、彼女を引き継ぐなんて想像すらできません。不可能ゆえに、彼女の演じたフュリオサとは別物になります」と話していたそうだ。
『Furiosa(原題)』は2024年に公開される予定。