鍛え上げられた肉体! シャーリーズ・セロンが超絶アクション連発『オールド・ガード』予告
女優のシャーリーズ・セロンが、不死身の傭兵を率いる女性兵士役で主演を務めるNetflixオリジナル映画『オールド・ガード』より、超絶アクションが満載の予告編とキービジュアルが解禁された。
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原作は『スーパーマン』『ワンダーウーマン』『ウルヴァリン』などのアメリカンコミックライター、小説家として活躍してきたグレッグ・ルッカによる人気グラフィックノベル。ルッカは本作の脚本・製作総指揮も務めている。映画『ワン・オン・ワン ファイナル・ゲーム』の女性監督ジーナ・プリンス=バイスウッドがメガホンをとり、新しいアクション・ヒロイン像を描き出す。
共演は、映画『ビール・ストリートの恋人たち』のキキ・レイン、『アラジン』のマーワン・ケンザリ、『ハリー・ポッター』シリーズのハリー・メリング、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のベロニカ・グゥ、『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォーら。
何世紀にも渡り、歴史の影で暗躍し、誰にも知られることなく人類を守り続けてきた秘密の特殊部隊“オールド・ガード”。そのメンバーは“永遠の命”を持つ不死身の傭兵たちであり、彼らを率いるのは女性兵士アンディ(シャーリーズ)。ある日、彼女らの不死身の能力が何者かによって暴かれ、その能力を複製しようと企む謎の組織から狙われることに…。
予告編は、冒頭から“オールド・ガード”が敵の罠にハマり、嵐のような銃撃を受けてしまう衝撃的な場面が映し出される。しかし死んだはずの彼らはすぐに息を吹き返し、逆に敵を返り討ちに。そして、アンディたちが新メンバーのナイル(キキ)を招き入れ、秘められた部隊の活動を教えていくという形で、“オールド・ガード”のメンバーたちが不死身の体を持つ兵士であり、何世紀にもわたって誰にも知られず人類を救う影の活動に尽力してきたことが明かされていく。
映像内では鍛え上げられた肉体のシャーリーズが繰り出す、銃や剣を使った接近戦や肉弾戦、特殊な斧を駆使した超絶アクションシーンが展開。さらに彼女らが“オールド・ガード”として、永遠に生きることの苦悩や葛藤を抱えていることを感じさせるシーンもあり、歴史の影で生き続ける彼らのエモーショナルな人間ドラマにも注目だ。
キービジュアルは、アンディを中心とした“オールド・ガード”の面々が、武器を手に凜々しく佇む姿を切り取ったもの。その上には「彼らの戦いに終わりはない」という謎めいたコピーが添えられている。
Netflixオリジナル映画『オールド・ガード』は7月10日より全世界独占配信。