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ライアン・ゴズリング、『狼男』再映画化で主演か

映画

ライアン・ゴズリングが狼男に?
ライアン・ゴズリングが狼男に?(C)AFLO

 往年のモンスター映画『狼男』を、『ラ・ラ・ランド』や『ファースト・マン』のライアン・ゴズリング主演で再映画化する計画があるようだ。現在、監督を探している段階であるとVarietyが伝えている。

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 情報筋によると、ユニバーサルの幹部たちがここ数ヵ月の間、監督と面会を行っており、近々決定するという。まだ有力候補の名前は挙がっていないものの、ヒュー・ジャックマンとアリソン・ジャネイ出演の『Bad Education(原題)』が高評価を得た、コリー・フィンリーの名前が挙がっているらしい。

 『狼男』は、『魔人ドラキュラ』や『フランケンシュタイン』などをヒットさせたユニバーサルが、1941年に公開したホラー映画。リブート版ではどのような作品になるのか明らかになっていないが、舞台を現代に置き換え、ジェイク・ギレンホールが主演した『ナイトクローラー』の流れを汲んだ作風になるのではないかと言われているようだ。

 脚本には、Netflixの『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』を手掛けたローレン・シューカー・ブラムとレベッカ・アンジェロが参加するという。ComingSoon.netによると、一時ライアンは、監督も手掛けることが検討されたものの、主演に集中する事になったという。

 ユニバーサルはもともと、同社のクラシック映画を共通する世界観で描くシェアード・ユニバース作品として、数々の作品をリブートすることを計画していた。しかし、トム・クルーズ主演『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の興行が振るわなかったことで、方針を転換。個々のキャラクターを重視し、フィルムメーカー先導の作品にすることを明らかにしていた。

 ユニバーサルは今年2月に、エリザベス・モス主演で、映画『透明人間』を現代風にリブートした同名作品がアメリカで公開され、700万ドル(約7億5000万円)の製作費に対して、1億2200万ドル(約131億円)の興行収入を上げる大ヒットを記録した。これを受けて、今回のプロジェクトが加速したようだが、リブート版の『狼男』は、撮影の開始時期がまだ決まっておらず、ライアンもまだ契約に至っていないようだ。

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