マーク・ハミル、ライアン・ゴズリングにライトセーバーを手渡す準備が完了
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「スター・ウォーズ」シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが、ショーン・レヴィ監督による新作『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』で主演を務めるライアン・ゴズリングを称賛した。
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現地時間10月29日、SCADサバンナ映画祭で生涯功労賞を授与されたマークは、PEOPLEの記者からライアンにアドバイスはあるかと聞かれ、「彼らには僕のアドバイスは必要ない。彼らは本当にうまくやっている、僕の時代は終わった。彼らからアドバイスをもらうことにするよ」とコメント。
ライアンについては、2024年にライアンが人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で、1990年代のアニメシリーズ『Beavis and Butt‐Head』の主人公、ビーバスに扮したことに触れ、「ずっと彼のファンだったけれど、『サタデー・ナイト・ライブ』でビーバスを演じたのを見て、スーパーファンになった」「史上最高の生ビーバスだった」と称賛したそうだ。
『スター・ウォーズ/新たなる希望』に始まるオリジナル・トリロジーで主人公ルークを演じたマークは、その後公開された『フォースの覚醒』と『最後のジェダイ』、『スカイウォーカーの夜明け』でも同役を再演。ディズニー+のドラマシリーズ『マンダロリアン』と『ボバ・フェット/The Book of Boba Fet』では、モーションキャプチャー技術を使い、若きルークとして登場しているが、2023年にも、この役どころから引退できて嬉しいと語っていた。
なおライアンは、今年4月、東京で開催された『スター・ウォーズ』の究極の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション」にレヴィ監督と一緒に登壇し、『スターファイター』を正式発表した。レヴィ監督によると、「前日譚でも続編でもない。我らが愛する『スター・ウォーズ』のDNAを受け継ぎつつ、全く新しい冒険を繰り広げる作品」となり、『スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)』後の新たな時代を舞台に、新たな冒険、新たなキャラクターが登場するようだ。ライアンのほか、エイミー・アダムスやアーロン・ピエール、サイモン・バード、ジャマエル・ウェストマン、ダニエル・イングス、ミア・ゴス、マット・スミスらが出演すると伝えられる。

