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『麒麟がくる』家康・風間俊介と菊丸・岡村隆史の対面 ネット「涙腺崩壊」の声

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岡村隆史
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風間俊介

松本若菜

 長谷川博己主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の第20回「家康からの文」が31日に放送され、松平元康(風間俊介)が、菊丸(岡村隆史)と対面し、母・於大(松本若菜)からの文を読むシーンに、ネット上には「めちゃくちゃ泣ける」「涙腺崩壊」などの反響が寄せられた。

【写真】家康を演じる風間俊介 『麒麟がくる』より

 駿河の今川義元(片岡愛之助)は再び織田家のお膝元・尾張への侵攻を開始する。かつて今川家に人質に取られ、そのまま成人した元康(のちの徳川家康/風間俊介)は今川軍の先鋒を任される。兵を率いて桶狭間へと進軍する元康の元に、彼に仕え続ける間者の菊丸(岡村)が姿を見せる。

 菊丸は於大の方(松本若菜)から預かった文を元康に差し出す。幼少の頃から生き別れとなり、その後一度も顔を合わせていない母・於大の方からの手紙を食い入るように見つめる元康。文の中には、今川家と織田家の戦から身を引くことを呼びかける言葉が綴られていた。

 自分の身を案じる母・於大の方の切実な言葉に触れた元康はこらえきれずに涙を流す。そんな彼に菊丸は「殿! これは三河の者、すべての願いでございます!」と呼びかけると「何卒、今川をお討ちください! 織田に付き、今川勢を退け、三河を、再び三河のもの戻していただきとうございます!」と訴えかける。この菊丸の申し出に心を突き動かされた様子の元康は、複雑な表情を浮かべる。

 元康を始め、於大の方、そして菊丸などさまざまな登場人物の思いが交錯するこのシーンに対して、ネット上には「家康と菊丸の対面シーン、めちゃくちゃ泣ける」「涙腺崩壊なり」「号泣してしまった」といったコメントが殺到。さらにのちの徳川家康こと元康に扮した風間俊介の熱演に、ネット上には「風間家康くん、良い」「風間家康本当に良かった。立派に成長して…」「風間くんの表情、泣けた。これからどんな家康が観られるのか!楽しみ!」などの声が相次いだ。

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