『日本沈没 2020』懸命に生きる家族と仲間の場面写真公開 新キャラ＆キャスト情報も
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小松左京のベストセラー小説を原作としたNetflixオリジナルアニメ『日本沈没2020』より、物語前半の旅の様子を写した場面写真と新キャラクター＆キャスト情報が公開された。
【写真】アニメ『日本沈没 2020』場面写真＆新キャラクタービジュアル
本作は、SF作家・小松左京の小説『日本沈没』を、『夜は短し歩けよ乙女』『映像研には手を出すな！』などを手がけた湯浅政明監督がアニメ化。2020年を舞台に、ごく普通の家族を襲うリアルな危機が描かれる。主人公・武藤歩役の上田麗奈をはじめ、村中知、佐々木優子、てらそままさき、吉野裕行、森なな子、小野賢章が出演する。
突然の大地震によって平穏な生活を奪われた武藤家長女の歩ら家族4人は、東京から決死の脱出。生と死と向き合いながら続ける旅の途中で、歩たちはコミュニティ施設「シャンシティ」にたどり着く。衣食住が整い、自家発電や娯楽施設なども備える環境で癒されていく歩たちだったが、刻々と日本列島はきしみ続け、再び危機が迫ってくる…。
今回公開されたのは、壮絶な状況下でも希望を捨てず前を向いて生きる歩たちを写した物語前半の場面写真。歩たちが旅の途中で出会うさまざまな人物や、仲間を励まし合う姿、自然と共存する姿など、賢明に生きようとする様子が写し出されている。
併せて、「シャンシティ」で歩たちに新たな影響を与える新キャラクター情報も明らかになった。死者と交信できる能力を持つ「シャンシティ」の設立者・室田叶恵役を塩田朋子、叶恵をサポートする秘書・浅田修役を濱野大輝、ユーゴスラビアの内戦で国も家族も失った大道芸人・ダニエル役をジョージ・カックル、ある事件で角界を追われた元関取の料理番・大谷三郎役を武田太一が担当する。
Netflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没 2020』（全10話）は、7月9日より全世界独占配信（中国本土を除く）。
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