『BG~身辺警護人~』最終話 “章”木村拓哉vs“高梨”斎藤工 依頼人は“劉”仲村トオル

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木村拓哉が主演を務めるドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の最終話が今夜20分拡大で放送される。市川海老蔵が本人役で出演する最終話では、島崎章(木村)が劉光明(仲村トオル)の警護依頼をめぐって決別した高梨雅也(斎藤工)と対決する。
【写真】最後の依頼人・“劉”仲村トオル 『BG~身辺警護人~』最終話場面写真
島崎章(木村)を付け回していた謎の男の正体は、元警護課の警察官・加藤一馬(中村織央)だった。その加藤が総裁特別補佐・桑田宗司(小木茂光)を再び襲い、「KICKS CORP.」社長・劉の指示でやったと主張。
さらに、警察に追われ逃走した劉が、敵視していたはずの章に「護ってほしい」と依頼してくる。高梨は劉の警護に猛反対するが、章は依頼承諾の可能性を匂わせ、高梨と決裂。まもなく劉と落ち合って事の経緯を聞いた章は、今度こそ命の保証はないと予感しながらも、たった1人で彼を守る覚悟を決める。
一方、今も「KICKSガード」に所属する菅沼まゆ(菜々緒)や沢口正太郎(間宮祥太朗)は、血眼で劉を捜す警察に協力することに。そんな中、かねてより劉と裏でつながっていた桑田は、「KICKSガード」の身辺警護課長・小俣健三(勝村政信)に対し、秘密裏に“おぞましい指示”を出す。その矢先、高梨が「KICKSガード」に現れて…。
海外逃亡を図る劉から“ある約束”を取り付け、彼を信じると決めた章は、指定された空港まで送り届けるべく行動を開始する。ところが、その行く手に高梨が出現。章はあろうことか、立ちはだかる高梨を崖から突き落とす。
やがて章自身にも“命の危機”が到来。果たして、章は劉を守り抜くことができるのか。そして、破綻の兆しを見せる章と高梨の運命や、かつて固い絆で結ばれたまゆや沢口との関係の行方は…。命を懸けた“最後の任務”が、ついに始まる。
木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』最終話拡大スペシャルは、テレビ朝日系にて7月30日21時放送。