ビリー・ロード、『ブックスマート』演じたぶっ飛びキャラは「理想」 インタビュー映像到着
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女優オリヴィア・ワイルドが初監督を務めた映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』より、主人公のクラスメイト役を演じた女優ビリー・ロードのインタビュー映像が解禁された。
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本作は、オリヴィアが、“俺たち”シリーズ、『バイス』でおなじみのウィル・フェレルとアダム・マッケイ製作総指揮の下、映画監督に転身して手がけたハイスクール・バディ青春コメディー。
ビリーが演じるのは、主人公の真面目な女子高生2人組を圧倒する超リッチなクラスメイト、ジジ。劇中でビリーは、エキセントリックでハイテンションなジジを熱演し、圧倒的な存在感を発揮。監督のオリヴィアはそんなビリーの演技に惚れ込み、彼女の出演シーンを増やしたという。
ビリーは、映画『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫として世界的に知られる故キャリー・フィッシャーさんを母に持ち、祖母はデビー・レイノルズというサラブレッド。ビリー自身も『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』（2015）のコニックス中尉役で長編映画デビュー後、『最後のジェダイ』（2017）では母親と共演を果たした。そして『スカイウォーカーの夜明け』（2019）では、亡くなった母親の代わりにレイア姫役としてワンシーン出演したことで話題を呼んだ。
インタビュー映像で、ビリーは本作について「久々に出てきた最高のコメディだと思う。演じている皆を見て、いつも泣いて笑ってしまう」と絶賛。ジジ役については「いつも、はしゃぎ遊んでるキャラクターよ。役作りには1番クレイジーな私になればいいと思った」と語り、「ジジは理想よ。まるで部屋で1人踊っている私ね」と自身と重なる部分があるとコメント。
また、ジジのリッチな衣装やルックスについては、ド派手ファッションで有名なグラミー賞受賞歌手、シェールから着想を得たと明かし「合図1つですぐさま変身する。ずっと変化し続けてまるでカメレオンよ」と表現。オリヴィアについては「あらゆる理想の女性像で才能に溢れてる。もう女神ね」と称賛し、監督としての彼女については「即興でかなり助けられたし、楽しいアイディアがたくさん。いつも前向きで皆を居心地よくしてくれる。輪の中に巻き込んで心底笑わせてくれる。大好きよ」と笑顔で語ったた。
映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』は8月21日より全国公開。
