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ロバート・ダウニーJr.製作総指揮『ペリー・メイスン』、迫力のメイキング&コメント映像到着

海外ドラマ

ドラマ『ペリー・メイスン』メインカット
ドラマ『ペリー・メイスン』メインカット(C)2020 Home Box Office, Inc. All Rights Reserved. HBO(R) and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. All Rights Reserved.

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ロバート・ダウニー・Jr.

マシュー・リス

 映画『アイアンマン』の俳優ロバート・ダウニー・Jr.が制作総指揮を務めるドラマ『ペリー・メイスン』より、キャスト・スタッフのインタビューのほか、世界恐慌や大規模な戦場などのメイキング映像を収めた特別映像が初公開された。

【写真】往年の人気法廷ドラマの”起源”を描く『ペリー・メイスン』場面写真

 本作は、E・S・ガードナーによる推理小説をベースに、1950~60年代の人気テレビドラマ『弁護士ペリー・メイスン』を新しいキャラクター像で一新し、ペリー・メイスンの知られざる過去を描くクライム・ノワールドラマ。ロバートと妻のスーザン・ダウニーが10年ほど温めていたプロジェクトを、HBOとタッグを組みドラマ化。市当局が腐敗していた1930年初頭のロサンゼルスを舞台に、よりさまざまな要素を深く描けるよう、あえて映画ではなくテレビシリーズとなった。ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』などHBOを代表する大ヒット作を手掛けてきたクリエイターが集結している。

 本作で描かれるペリーは、かつて名優レイモンド・バーが演じた敏腕弁護士像とは違い、私立探偵としてその日の生計を立てるだけで精一杯なバツイチの男。リスキーな調査もすれば、検視官に金を握らせて情報を得たりとダーティーな仕事もする。ヨーロッパ戦線への従軍経験からのトラウマや、離婚で離れ離れになった息子との関係をはじめ、オリジナルでは描かれなかった人となりや弁護士になった経緯も描かれる。

 また、事務所の女性秘書デラは、キャリア志向で最後まで被告人を守ろうとする強い女性像に一新され、オリジナルでペリーの片腕として活躍した白人私立探偵ポール・ドレイクは、本作では白人刑事に虐げられる黒人警官として登場するなど、物語によりリアリティーや多様性を盛り込みたいというチーム・ダウニーの強い意向が感じられる内容に仕上がった。

 解禁された特別映像には、ペリー・メイスン役のマシュー・リスらキャストやスタッフ陣のインタビューのほか、メイキング映像が盛り込まれている。脚本家のロリン・ジョーズは「L.A.(ロサンゼルス)が誕生した歴史的瞬間をメイスンを通して伝えたかった」と語る。スタッフ陣は、L.A.の観光名所でもあるケーブルカーから見える周囲の風景までも再現、見事な30年代の街並みが映像の中によみがえっている。

 大規模な戦場シーンではカメラが見えなくなるほどの群集、別の日の撮影では450人の当時の衣装に身を包んだエキストラなど、迫力ある映像も。監督のティム・ヴァン・パタンは「心に触れる上質な物語」と本作を解説、主演のマシューが「すぐに共感できるはず。彼の旅は壮大なスケールで続く。昔の“メイスン”とは違う」と語るように、まったく新たな“ペリー・メイスン”誕生を予感させる映像となっている。

 ドラマ『ペリー・メイスン』は、Amazon Prime Videoチャンネル‎「スターチャンネルEX ‐DRAMA &CLASSICS‐」にて9月18日より日本独占初配信。BS10 スターチャンネルにて10月より放送予定。

マシュー・リスが語る!新生『ペリー・メイスン』の魅力

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