『竜の道』“まゆみ”松本まりか&“美佐”松本穂香の切ない思いにネット涙「もう言葉が出ない」

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玉木宏が主演を務めるドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)の第7話が8日に放送され、竜二(高橋一生)の心を動かすまゆみ(松本まりか)と、竜一(玉木)の心を動かす美佐(松本穂香)に大きな反響が寄せられている。
【写真】“美佐”松本穂香の真っすぐな思いが胸に迫る
源平(遠藤憲一)は妻の芙有子(斉藤由貴)を失った悲しみを打ち消すかのように以前にも増して危険な経営へと暴走。何としても大手通販会社との契約を勝ち取ろうと躍起になっていた。源平の焦りに乗じて、竜一と竜二は、巨大ヤクザ組織会長である曽根村(西郷輝彦)の手を借り、「源平に人を殺させる」計画を実行する。
そんな中、すっかり竜二に夢中になったまゆみは、「私も孤独なまま死んでいくのがうちの母親みたい」「それでもいいって思ってたのに」「あんたが私を変えるから!」と心情を吐露する。そんなまゆみを竜二は、「まゆみはもう大丈夫だ。俺がいる」と優しく抱きしめるのだった。
このシーンにSNS上では、「まゆみ、完全に竜二に落ちる」「竜二はまゆみ嬢と幸せになったらいいのでは…?」「これでまゆみ捨てたら許さないぞ竜二ぃ」などの声が相次ぎ、すっかり視聴者もまゆみに情が移ってしまったようだ。
一方、妹の美佐は、故郷にいる親族から「竜一が生きているかもしれない」と聞かされ、言葉を失う。にわかには信じられない話だったが、東京で「和田猛」と出会ってからのことを思い返した美佐は、和田のもとを訪れて…。
視聴者の反響が大きかったのが、美佐が「和田」こと竜一に思いを語るシーンについて。美佐は早く話を終わらせようとする竜一に、「上の兄が妹に他人のふりをしてるのならそれでもいいんです。ただ妹は、兄たちが破滅に向かってる気がしてならなくて、どうしたらいいのか分からずにいます」「とても大事に思っているから」「2人が不幸なら妹も幸せでいられないから」と真っ直ぐな目で語りかける。何より美佐を大事に思う竜一は、複雑な表情を浮かべるのだった。
この二人のシーンについてSNS上では、「美佐に泣かされたー」「もう、もう言葉が出ない……美佐の言葉にもう涙が…」「美佐のなんとかしたいけどここまでしか踏み込めない、っていう感じが切なかった」などの書き込みが相次いでいる。