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高橋由美子、コロナ禍での主演舞台開幕に「心から感謝」 孤独なバツイチ女性を熱演

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高橋由美子主演舞台『時子さんのトキ』初日公演の模様
高橋由美子主演舞台『時子さんのトキ』初日公演の模様(C)舞台「時子さんのトキ」/岩田えり

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 女優の高橋由美子が主演する舞台『時子さんのトキ』が、11日、東京・よみうり大手町ホールで開幕。高橋は、路上シンガーに心癒される孤独なバツイチ女性を熱演した。

【写真】舞台『時子さんのトキ』公演初日で熱演する高橋由美子

 本舞台は、劇団「ONEOR8」を主宰する脚本家・演出家の田村孝裕が手掛ける。離婚後、夫、息子と離れて一人で暮らしている時子(高橋)は、ある日、路上シンガーの翔真(鈴木拡樹)と出会う。心の隙間や寂しさを埋めてくれる彼に息子の面影を重ねた時子は、疑うことなく多額の金を貸してしまうが、ある日、NPO団体を名乗る柏木(矢部太郎)が現れてから、彼女の人生が狂い始める…。

 主演を務める高橋は、初日を迎え「コロナウィルスが世界中で猛威をふるう情勢の中、こうしてお芝居の幕を開けさせて頂ける事に心から感謝を申し上げます。このような時に演劇を行う事へのご意見もあるかと思いますが、今私にできる事は駆け抜ける事だけ。皆様に楽しみにお運び頂き精一杯お迎え出来るよう精進いたします」とコメント。

 また2.5次元ブームの火付け役で、路上シンガーの翔真役と時子の息子役を演じる鈴木も「ご来場の皆様と特別な時間を過ごせる事を嬉しく思います」と開幕を喜んだ。

 「自粛中、廃人になった」という脚本・演出の田村は、「人に触れていないと律せない自分や人に必要とされることへの有り難みを改めて感じ『時子さんのトキ』を書きました」コメント。「より多くのお客さまに演劇を感じていただきたいと思い私が思う演劇的な手法をふんだんに取り入れています。映画にもテレビにもYouTubeにも小説にもない演劇独自の空間を劇場や配信で体感していただけたら幸いです」と語っている。

 本作には高橋、鈴木のほか、矢部太郎、伊藤修子、山口森広、豊原江理佳が出演。東京公演は21日まで同会場で行われ、26日・27日には大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。

 今年歌手デビュー30周年を迎える高橋は、10月28日にデビュー30周年記念ベストアルバム『最上級 GOOD SONGS [30th Anniversary Best Album]』を発売。全24枚のシングル表題曲に加えて、ファンからのリクエスト曲や、21年ぶりの新曲「風神雷神ガール」など全36曲を収録。

 限定盤には、過去に出演した日本テレビ(『うるとら 7:00』『スーパーJOCKEY』ほか)とTBS(『東京イエローページ』『もぎたて!バナナ大使』ほか)のテレビ番組での歌唱映像やボーナス映像を収録したDVD2枚と別冊ブックが付属される。

 また、あす12日放送の音楽特番『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)で、約20年ぶりに音楽番組に出演する。

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