『スーパーガール』シーズン6で終了へ 主演メリッサ・ブノワ、私の人生を「変えてくれた」

人気DCドラマシリーズ『SUPERGIRL/スーパーガール』が、次のシーズン6をもってファイナルとなることが発表された。これに際し、主演のメリッサ・ブノワから感謝のコメントが公開された。
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スーパーマンの従兄妹のスーパーガールの活躍が描かれる本作は、DCコミックスからの『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』などと同じ世界観で扱う“アローバース”のうちの1つでもある。
Varietyによると、同作を放送するCW局と制作を手掛ける ワーナー・ブラザース・テレビジョン、バーランティ・プロダクションズが共同で声明を発表。次のシーズン6で放送終了となることが明らかになった。The Hollywood Reporterによると、ファイナルシーズンはカナダのバンクーバーにて撮影が開始される予定で、すでに脚本家たちが20話構成となる最終シーズンのストーリーラインに着手したそうだ。放送は2021年を予定。
今回の発表に、スーパーガールを演じるメリッサがインスタグラムにてコメントを発表している。
「この象徴的なキャラクターを演じることが出来て光栄でした、と表現するのは控えめすぎるかもしれません。この作品が、世界中の若い女の子たちに、素晴らしい影響を与える様子を見て、謙虚な気持ちになりましたし、言葉に出来ない思いでした。彼女(スーパーガール/カーラ)は、私にも影響を与えてくれました。私が持っているかどうかすらわからなかった強さや、暗闇にいても希望を見出すことを教えてくれ、また力を合わせれば、より強くなれることを教えてくれました」と振り返り、「彼女は私の人生を、良い方向へ変えてくれました。これからもずっと感謝します」とつづった。
また、「この素晴らしい旅の終焉に、とてもワクワクしています。皆さんにお見せする日が待ちきれません。すごいファイナルシーズンとなることを約束します」とファイナルに向けて意気込みを語っている。