今夜スタート『監察医 朝顔』第2シーズン “朝顔”上野樹里、母の遺体を探し単身東北へ
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女優の上野樹里が主演を務め、法医学者と刑事という異色の父娘を描く月9ドラマ『監察医 朝顔』第2シーズン（フジテレビ系／毎週月曜21時）が今夜スタート。第2シーズンでは、あることがきっかけで父・万木平（時任三郎）に代わり1人で東北の地を訪れ、母の遺体を探す主人公・朝顔（上野）の新たな物語が紡がれる。
【写真】桑原家の日常 元気な“つぐみ”加藤柚凪の姿も 『監察医 朝顔』第1話場面写真
本作は、東日本大震災により母が行方不明となった経験を持つ法医学者・万木朝顔が、父のベテラン刑事・万木平や夫の桑原真也（風間俊介）とともに懸命に遺体と向き合う姿を描く、2019年7月期に放送されたドラマの続編。
上野、時任、風間のほか、第1シーズンに引き続き、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎（SixTONES）、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、田川隼嗣、宮本茉由、戸次重幸、平岩紙、杉本哲太、板尾創路、山口智子らが続投する。
朝顔が娘のつぐみ（加藤柚凪）を保育園に送り届け、いつものように興雲大学へと向う途中、立体歩道橋で発生した群衆雪崩の事故現場に遭遇する。大きなイベントが予定されていた近くのスタジアムで突然火災報知器が作動し、逃げようとしてパニックになった人々が立体歩道橋に殺到したために起きた事故だった。
朝顔が興雲大学へと急ぐと、法医学教室では安岡光子（志田）、高橋涼介（中尾）、藤堂絵美（平岩）、藤堂雅史（板尾）らもテレビのニュースで群衆雪崩の現場映像を見ていた。20名が病院に搬送され、うち死者4名、意識不明の重体1名の大参事だった。主任教授の夏目茶子（山口）は海外出張で不在だったが、法医学教室にはすぐに解剖の依頼が入る。
同じ頃、平は野毛山署強行犯係の森本琢磨（森本）や山倉伸彦（戸次）ら同僚や、県警の桑原、検視官の丸屋大作（杉本）らと連携して事故の原因を調べ始める。だが、奇妙なことにスタジアムでは火災が発生していなかったうえ、現場では異臭がしたという証言もあり、実際に被害者の中にはけいれんや意識障害など、化学薬品を吸引したと思われる症状を訴える者。また、事故が起きる直前、金髪の男性が騒いでいたという複数の証言も得られていた。
翌日、群衆雪崩で妻を失ったという金髪の男・佐藤祐樹（松田元太）が事故現場でマスコミの取材に応じる。そこで祐樹は、これは事故ではなく殺人だ、と訴え…。
月9ドラマ『監察医 朝顔』第2シーズンは、フジテレビ系にて11月2日より毎週月曜21時放送（2クール連続放送）。
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