『七人の秘書』、“不二子”菜々緒のつらい過去にネット同情「よく頑張ってきたな」

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女優の木村文乃が主演を務めるドラマ『七人の秘書』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第4話が12日に放送。菜々緒演じる長谷不二子の過去に「よく頑張ってきたな」「辛い過去があるのね…」などの声が寄せられたほか、泣き寝入りしようとする被害者に放った不二子のせりふに「かっこよすぎ」「胸に突き刺さる」などの反響が集まった。
【写真】“映子”永瀬莉子を守るため、秘書軍団が立ち上がる
本作は、脚本家・中園ミホによる痛快秘書ドラマ。極秘情報を握り、裏で世の中を動かす秘書たちが、わずかな報酬で人助けをする姿を描く。主人公・望月千代を木村が演じるほか、広瀬アリス、菜々緒らが出演する。
ある日、警察のもとにスカートの中を盗撮された女子高生・小杉映子(永瀬莉子)が提出した被害届が届く。しかしそれはある理由により警視庁刑務部長の手によってもみ消されてしまった。そんな中、帰宅途中だった映子は見知らぬ男に襲われそうになる。通りすがりの風間三和(大島優子)は、落ちていた枝を手に取り、頭や胴を突いて男たちを一蹴。「次は喉突こうか?」と決めぜりふを吐く三和の姿にネットでは「木の枝で殺陣!」「強くてびっくり」「バチクソにカッコいい」などの声が寄せられた。
犯人を見つけようとする不二子(菜々緒)たちだったが、映子はもうこれ以上怖い目にあいたくない、と泣き寝入りしようとする。そんな映子に不二子は「逃げちゃダメ。1回逃げることを覚えたらこの先一生逃げることになる。その1回が一生の後悔になる」と伝え、戦わなければいけないと諭す。不二子のせりふにネットでは「不二子さん、かっこよすぎ!!」「生まれ変わったらああなりたい…」「胸に突き刺さる言葉だ」などの反響が相次いだ。
警察という男社会で働いている不二子には、2年前、同じ警察官から襲われそうになったことや、セクハラを受けていた過去があった。必死で戦ったが捜査一課をはずされ、萬でラーメンを食べていた不二子。泣き出す不二子に敬太郎(江口洋介)が声をかけると「負けません、私」と誓うのだった。不二子の過去にネットでは「不二子にも辛い過去あったんだな」「不二子…」「不二子よく頑張ってきたな」などの声が集まった。