坊主にして役から解放!チャニング・テイタム、新ルックをインスタで公開

映画『マジック・マイク』シリーズで知られるチャニング・テイタムが、インスタグラムに坊主頭の新ルックを公開。これは、初めて監督を務めた映画の撮影を終え、役から解放されるための儀式のようなものだったと説明している。
【写真】チャニング・テイタム、坊主にして役から解放!
今回チャニングが公開したのは、屋外で撮影されたモノクロのセルフィー。シェイブしたばかりだという坊主頭のチャニングが佇む、雰囲気のある写真だ。
キャプションには「人生で一番大変だった仕事を終えて、最高の気分だ。だから髪をシェイブして、演じた役を解き放ったんだ。儀式のような感じかな。自分を自由にした。自由になることは、いつでも俺の最優先課題だからね。すごい自由を感じようとしているところだ!!!」とつづっている。
チャニングは最近、主演とともに、初めてメガホンを取った映画『Dog(原題)』の撮影を終えたばかり。Varietyによると本作は、チャニング演じる元陸軍レンジャー部隊のブリッジが、犬のルルと一緒に、戦友の葬儀に参列するために太平洋岸を車で向かう、ロードトリップを描いた作品で、なんとコメディーだという。
本作では、『マジック・マイク』シリーズをはじめ、『22ジャンプストリート』や『ローガン・ラッキー』など、チャニングのこれまでのプロデュース作品でタッグを組んで来たリード・カロリンが、彼と一緒に共同で監督を務めている。
今年9月には、インスタグラムに本作の撮影初日に撮られた写真を公開。「すでにクレイジーな事になってる。そしてそれは始まったばかり。残りをやり遂げることができたら、きっとこれまで関わった中でも最高にヤバい作品になりそうだ」とキャプションを付けて紹介していた。
今回公開されたインスタのキャプションには、続けて「心の中に、皆への沢山の愛情を持って、このプロジェクトを旅した。愛が必要な今、世界中の皆のために『Dog』と多くの愛情を」と書かれており、満足いく撮影ができたようだ。MailOnlineによると、チャニングが力を注いだ『Dog』は2021年5月7日に全米公開予定だという。
引用:「チャニング・テイタム」インスタグラム(@channingtatum)