『おちょやん』ヒロイン・杉咲花が本格登場 弾ける笑顔にネット「キラキラしてる」

杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」(第11回)が14日に放送され、杉咲が千代役で本格登場。カメラ目線で弾ける笑顔を見せると、ネット上には「かわいくて、朝からドキドキ」「キラキラしてるな~」といった反響が寄せられた。
【写真】千代(杉咲花)はシズ(篠原涼子)からやりたいことを尋ねられる
『おちょやん』は第103作目となるNHK連続テレビ小説。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲)が、奉公に出された道頓堀で初めて見た芝居に心を奪われ、女優の道を志す姿を描いていく。
第11回の冒頭、大正13年(1924年)の大阪・道頓堀が映し出される。和装の商売人から洋装の女性、太鼓を鳴らしながら練り歩くチンドン屋などがせわしなく行き交う通りを、座布団を抱えた千代が「ごめんやっしゃ!ごめんやっしゃ!」と声をあげながら疾走してくる。
道頓堀で暮らす人々と冗談を交えた会話を交わし、芝居小屋へと急ぎ足で向かう千代の姿に「千代ちゃんも下働きのおちょぼを卒業して、お茶子さんになったんやねぇ」という黒衣(桂吉弥)によるナレーションが重なると、フレームアウトした千代が戻ってきて、カメラ目線で「へぇ!!」と元気よく返事をする。
画面に千代を演じる杉咲のとびきりの笑顔が大写しになると、ネット上には「杉咲花ちゃんの周りが明るくなるような笑顔。朝にぴったり」「杉咲花ちゃんの笑顔がかわいくてかわいくて、朝からドキドキしてる」「笑顔がキラキラしてるな~」などのコメントが多数寄せられた。
また千代役の杉咲が話す大阪弁のセリフに関しても「杉咲花さんって大阪弁とても上手ですね。音感やリズム感がいいのかなぁ」「しかしまあ杉咲さん、大阪弁完璧やわ、すばらしい♪」といった声も集まっていた。