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武井咲『黒革の手帖』に“因縁の宿敵”仲里依紗&高畑淳子&高嶋政伸が再び参戦

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<コメント全文>

■仲里依紗(山田波子役)
 久しぶりの『黒革の手帖』、久しぶりの波子、とても懐かしい気持ちで演じました。3年経っても波ちゃんは変わってなかったですね。わざわざ元子に嫌がらせをするためだけに、東京から金沢まで出かけていく――冷静に考えると、その行為のほうがムカつきますよね(笑)。だって、カッとなってさっと行けるような距離じゃないですよ、金沢って。向かっている途中で「やだ、私ったら恥ずかしい」ってならなかったのかしら…。でもそれくらい積もり積もった恨みと執念はさすがだな、と思いました。そして、波ちゃんがまだちゃんと現役で、夜の世界にいたこともうれしかったです。
 武井さんとは今回はちょっとしかご一緒できなかったんですけど、美しさが増していましたね。3年という時間は流れているのですが、対峙すると不思議とすぐに波子と元子になるんです。元子さんも3年前より語り口や佇まいが大人になっていたような気がしました。
 わざわざ金沢まで元子にケンカを売りに行く相変わらずな波ちゃんですが、普段はどんなお店でママをしているのかな、とか、またランボルギーニねだってるのかな、とかそんなことにも思いを馳せながら楽しんでいただけたらうれしいです。

■高畑淳子(中岡市子役)
 『黒革の手帖』は大好きな作品なので、またスペシャルドラマがあることがとてもうれしかったですし、ドラマの幕開けに出演させていただき、ありがたいです。
 武井咲さんは、ちっとも変わらず、ママになったのに疲れも見せずキラキラと…相変わらずキレイでした!
 皆さ~ん、『黒革の手帖』! 帰って来ましたよ! 女の執念はドラマチックです。

■高嶋政伸(橋田常雄役)
 こうして『黒革の手帖』の続編に呼んでいただけたことは大変光栄なことです。久しぶりに橋田を演じるのは、懐かしの我が家に戻ってきたような感覚があります。そして、なんといっても、ますます凄みのある元子を演じられる、武井さんとお会いできたのがうれしかったです。
 今作も台本がとても面白くて、作品と役に取り組みやすかった気がします。物語の中に橋田がすごく自然に存在していて、セリフもすぐに入ってきましたので、すぐにそれを“工夫する”という作業に入れました。
 3年経っても相変わらず橋田は粘着質な男です。そこの部分だけは絶対に残そうと思っていましたし、武井さん自身にも、「近寄られたくない!」と思われるくらいのリアリティーを出せればと思いながら臨みました。連ドラに続いて、またも元子と橋田の“組んず解れつ”なシーンがあるので、ケガにだけは注意をし、“安心感の中のお化け屋敷”のような感覚で表現できればと思っています。
 金への執着と元子への征服欲にまみれた橋田は、自分の欲を達成するためには他人がどうなろうと知ったこっちゃないという男。そんな男が今回どんな動きを見せ、そしてどんな運命を辿ることになるのか、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

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