広瀬すず、直筆の主演ドラマ“ロゴ”入りポスター解禁 俳句&ラップ挑戦の予告も公開
女優の広瀬すずが主演を務める『ドラマWスペシャル あんのリリック‐桜木杏、俳句はじめてみました‐』(WOWOWプライム)の放送日が決定し、併せて、広瀬がタイトルを直筆したポスタービジュアル、オールキャストに加え、本作の初出し映像となる特報が解禁された。
【写真】丸メガネをかけた広瀬すずの姿も『ドラマWスペシャル あんのリリック』特報
俳人・堀本裕樹の青春俳句小説『桜木杏、俳句はじめてみました』(幻冬舎文庫)をドラマ化する本作は、芸大生リリックライター・桜木杏と、俳人でコピーライターの連城昴が織りなす“言葉”を巡り、熱く魂がぶつかり合う青春ドラマ。ドラマW初登場にして初主演を務める広瀬が杏役を務める。
今回発表されたキャスト陣は、杏の言葉の才能に気づき、俳句の世界へ引き入れるコピーライターであり俳人の連城昴役の宮沢氷魚、広告代理店に勤める敏腕クリエイティブディレクターであり、昴を俳句×ラップのプロジェクトに巻き込む上司の塔矢ローズゆり役を夏川結衣、昴の俳句の師匠である本宮役を田辺誠一 、昴の良き先輩である神谷役を毎熊克哉 、ひそかに昴に思いを寄せるすみれ役を安藤ニコが務める。さらに、句会のメンバー・梅天役を落語家の桂雀々、杏を見守る寮母の雪恵役をふせえり、杏の父親役を荒川良々が演じる。
ポスタービジュアルには、人との関わりを避け、下宿の部屋で一人ラップのリリック(歌詞)を考えるのが至福の時間である主人公・杏が、これまで触れたことのなかった俳句の世界で個性的な面々と出会い、言葉の力で自分の殻を突き破り、新しい自分へと成長していく物語が表現されている。また、「俳句×ラップ!? 熱く魂がぶつかり合う“言葉”の青春グラフィティ」というキャッチコピーの通り、ラップのリリックや俳句といったドラマ内で登場する“言葉”がちりばめられており、本作の彩りを感じさせるものとなっている。タイトルロゴは広瀬自らが直筆。数十通りものパターンが書かれ、珠玉のタイトルロゴが誕生した。また特報では、広瀬演じる杏が、俳句、ラップに挑戦する姿が映し出される。
『ドラマWスペシャル あんのリリック‐桜木杏、俳句はじめてみました‐』(全2話)は、WOWOWプライムにて前編が2021年2月27日21時、後編が3月6日、各日21時放送。