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『鬼滅の刃』ついに歴代興収1位! 公開から73日で324億円突破

映画

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』MX4D/4DXビジュアル

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』MX4D/4DXビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 10月16より公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』より、公開から73日間の累計興行収入が324億円を突破。『千と千尋の神隠し』の316.8億円(2020年リバイバル上映分8.8億円を含む)を超え、2020年のうちに歴代興行収入1位に輝いた。

【写真】『鬼滅の刃』主要15キャラが新聞全国紙に登場 吾峠呼世晴のメッセージも

 東宝、アニプレックスより発表された公開11週目の週末興行成績は、12月26日が動員35万5697人、興行収入5億5458万3650円、27日が動員21万9943人、興行収入3億5303万4550円。公開から73日間の累計動員は2404万9907人、累計興行収入は324億7889万5850円に到達した。

 公開から3日間で動員342万人、興行収入46億円超と、スタートから日本国内の平日、土日の動員・興行収入記録を塗り替えた本作。いずれ歴代興行収入1位の座を獲得するのは間違いなかったが、わずか73日という驚異的な期間での偉業達成となった。加えて、12月26日より『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』MX4D、4DXも上映中。何もかもが規格外だが、果たしてどこまで記録を伸ばすのか、今後の展開にも注目したい。

 本作は、吾峠呼世晴の漫画『鬼滅の刃』を原作としたテレビアニメ最終話「新たなる任務」の、その先を描く劇場版アニメ。無限列車に乗り込んだ主人公・竈門炭治郎たちが、過去最強の敵・魘夢(えんむ)や猗窩座(あかざ)と戦いを繰り広げる。

 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は現在公開中。

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