『えんとつ町のプペル』1.15副音声上映 西野亮廣ドヤ声で小ネタ「耐えられる方は、是非」

現在公開中の『映画 えんとつ町のプペル』より、1月15日からスマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」を使った副音声上映が全上映劇場でスタート。製作総指揮・原作・脚本を務めたキングコング・西野亮廣が“えんとつ町”に隠されたトリビアを語り尽くす。
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西野が監督を務めた人気絵本をアニメ化した本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を知らない「えんとつ町」を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間プペルが巻き起こす、“信じる勇気”の物語。アニメーション制作をSTUDIO4℃が手がける。
煙突だらけの「えんとつ町」では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。黒い煙に覆われた町の住人は、青い空を知りやしない。輝く星を知りやしない。そんな町に生きる、親を亡くした少年ルビッチのもとに、ハロウィーンの夜、ゴミ人間プペルが現れた。
昨年12月25日に全国308スクリーンで封切られた本作は、公開2週目の週末動員11.5万人、興行収入1.6億円を上げ、土日前週比約80%をキープ。週末映画興行ランキングで3位を獲得した。公開から10日間では累計動員63万人、興収8.7億円と好調を続けている。
西野は「毎日『#えんとつ町のプペル』で検索しては、皆様の感想を見させてもらっています。ドンと構えられない自分の女々しさに嫌になりますが、それでも、映画をご覧になられた方の声に今日も励まされています。ありがとうございます。『映画 えんとつ町のプペル』は、まだまだ知られていない作品です。一人でも多くの方に届くように、今日もドブ板営業に行ってきます」と、公開後もさらなる意気込みを見せる。
また、1月15日から始まる副音声上映について「チビッ子からお爺ちゃんお婆ちゃんまで楽しんでいただける“説明の必要がない脚本”を書きましたが、その脚本の中には“説明されないと気づかない小ネタ”をたくさん織り込みました。『実はこのシーンはね…』と耳元で囁く西野のドヤ声に耐えられる方は、是非、副音声をお楽しみください。ここで聞いた話は皆にはナイショですよ」とコメントしている。
『映画 えんとつ町のプペル』は全国公開中。「HELLO! MOVIE」を使った副音声上映は1月15日よりスタート。