『おちょやん』ファーストサマーウイカ、朝ドラデビュー「自慢の関西弁を使う役ではなかった」

杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第7週「好きになれてよかった」(第31回)が18日に放送され、タレントで女優のファーストサマーウイカが“朝ドラ”デビューを果たした。ウイカは『おちょやん』に続き『あさイチ』(NHK総合/月曜~金曜8時15分)にも出演し、朝ドラデビューの喜びを語った。
【写真】2019年に『凪のお暇』で連ドラデビューをしたファーストサマーウイカ
鶴亀撮影所で、女優の卵として映画の世界に飛び込んだ千代(杉咲花)だったが、先輩の大部屋女優からの嫌がらせもありトラブル続きの日々を送る。ある日、先輩女優から大部屋の掃除を言いつけられた千代はそれが原因で撮影に遅刻。さらに千代が出したNGをきっかけに撮影スタッフ同士のケンカに発展してしまう。
エスカレートしていくケンカをあきれた様子で眺めているのは、ハリウッド帰りのジョージ本田監督(川島潤哉)。そこへ付き人を従えて偶然通りかかったのは妻で女優のミカ本田(ファーストサマーウイカ)。ミカはジョージに「またやってるの? ダーリン!」と一言。ケンカを止めようとしてはじき出されたエキストラを一撃で払いのけたミカにジョージは「ティーしに行こうティー!」と声を掛けると、ミカは「オーイエー! ハ〜リウッドのチェリーパイが…な〜つかし〜わぁ〜」と返答し、2人は腕を組んでその場から歩き始める。
派手な花柄のワンピースに毛皮のコートという出で立ちのミカ本田役でウイカが登場すると、ネット上には「朝ドラ初出演おめでとう!」「ウイカちゃんきたーーー!!w違和感ねぇーーーw」「ウイカ姐さんの有効活用(笑)」などの声が相次いで寄せられた。
ウイカは『おちょやん』に続いて『あさイチ』にもゲスト出演。MCの博多華丸からの「手応えはありましたか?」との問いに、ウイカは「私、関西出身で関西制作の朝ドラに出るの夢だったんですけど…」と話すと「自慢の関西弁を使う役ではなかった」と笑顔でコメントしていた。