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吉沢亮、草なぎ剛の圧倒的な存在感に感化「負けられないと熱量が上がりました」

ドラマ

2021年大河ドラマ『青天を衝け』リモート会見に登場した吉沢亮
2021年大河ドラマ『青天を衝け』リモート会見に登場した吉沢亮(C)NHK

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黒崎博

岸谷五朗

 俳優の吉沢亮が27日、オンラインで配信された2月14日スタートの大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)のリモート会見に出席。大河ドラマ主演への思いや、ビデオメッセージを寄せた草なぎ剛との共演時のエピソードを明かした。

【写真】スーツ姿の吉沢亮、全身ショット 大河ドラマ『青天を衝け』リモート会見フォト

 本作は「日本資本主義の父」とも呼ばれた渋沢栄一が主人公。若き心で挑戦を続けた渋沢が、時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、青天を衝くかのように高い志を持って未来を切り開いていく姿を描く。会見には、制作統括の菓子浩、演出の黒崎博、脚本の大森美香も出席。共演の草なぎと橋本愛がビデオメッセージを寄せ、岸谷五朗も中継で登場した。

 コロナの影響を受け、昨年7月にクランクイン。大河では異例となる2月14日スタートになるが、渋沢役の吉沢は「半年近く淡々と撮影を続けている日々。まだ1話が放送される実感がないです」としみじみ。1話を見た感想を聞かれると、「大森先生の力強いエネルギー、チャーミングな世界観があり、人の生活にすごく寄り添ったドラマ。生命力に溢れていて単純に面白い。今の時代だからこそ見てもらいたい作品になってます」と手応えを感じている様子。

 また、「僕自身も挑戦的な役と作品で、今ある吉沢亮では太刀打ちできないところがあるので、(役者としての)新しい扉はどんどんあいてると思う」と言い、「1人の人間の一生をこの1年で凝縮して体験できるのは、人間として役者として成長でき、すごくいい経験をさせてもらっています。大河ならではですね」と感慨深い様子で明かした。

 前半は渋沢が過ごす血洗島と江戸城パートの2軸で物語が進んでいくが、会見では江戸城でのシーンを撮影しているスタジオとも中継。現場の全員がマスクを着けてリハーサルに挑む姿が公開され、岸谷は「本番ギリギリまでマスクは外せない。万全の感染対策の中、撮影してます」と現場の様子を報告。吉沢は江戸城での撮影はまだないため初見だったそうで「お武家様の格好にマスクってなかなか奇抜なファッションですけど、クオリティーのいいものを作るには仕方のないことですよね」と明かしつつ、「こんなに豪華なセットなんですね。素晴らしい世界観だと思います」と感動していた。

 また、栄一の従妹でのちの妻となる千代役の橋本と、徳川慶喜役の草なぎからのメッセージも。吉沢と草なぎはまだ共演シーンが少ないらしく、草なぎは「吉沢くんとはこれからステキなシーンがたくさん生まれると思います」と共演を楽しみにしている様子。吉沢は1話冒頭での慶喜との出会いのシーンを、「草なぎさん自身が持つオーラがすごくて。こっち(渋沢)が一方的に熱量をぶつけるシーンでしたが、草なぎさん演じる慶喜の存在感に負けられないと思って、より熱量が上がりました。草なぎさんのおかげでいいシーンになったと思います」と感謝し、「今後の共演が楽しみですね」と笑顔を見せた。

 大河ドラマ『青天を衝け』は、NHK総合にて2月14日より毎週日曜20時ほか放送(初回拡大)。

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