トランスジェンダー公表の『JUNO/ジュノ』エリオット・ペイジ、離婚を申請
昨年末にトランスジェンダーであることをカミングアウトした、映画『JUNO/ジュノ』のエリオット・ペイジが、ダンサーで振付師でもあるエマ・ポートナーとの離婚申請を発表した。JustJaredによると、現地時間26日に、エリオットが裁判所に離婚申請を行ったという。
【写真】エリオット・ペイジ、結婚1周年にキス写真を公開
The Hollywood Reporterに対し、「熟慮を重ねた結果、昨年夏の別居を経て、私たちは離婚という苦しい決断をしました。お互いに最大限の敬意を払い、今後も親しい友人関係を続けていきます」と声明を発表した。
二人は、2018年1月にインスタグラムにて結婚を公表。「この特別な女性を自分の妻と呼べるなんて信じられない」とキャプションを付け、結婚指輪をした二人の写真や、エマの写真を投稿していた。
昨年12月、エリオットがトランスジェンダーであり、ノンバイナリーであることを公表。エレン・ペイジの名前で女優として活動していたが、名前をエリオットとし、自身を指す代名詞を、男性を表す「He」、もしくはジェンダーニュートラルな「They」とすると明らかにした。インスタグラムで、「やっと、本来の自分自身を追い求めることができる程に、自分を愛せるようになった事は、どんなに素晴らしい気持ちか言葉では表現できません」と気持ちを明らかにしていた。
エリオットは現在、Netflixのドラマシリーズ『アンブレラ・アカデミー』に出演しており、カミングアウト後も継続して出演することが発表されている。
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