乃木坂46×櫻坂46×日向坂46、坂道合同ドラマ 現場で呼び合っている愛称を明かす

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坂道シリーズのメンバーが出演するひかりTVオリジナルドラマ『ボーダレス』のオンライン記者発表会が、29日に行われた。会見には、櫻坂46の森田ひかると渡邉理佐、日向坂46の齊藤京子と濱岸ひよりが登壇したほか、ドラマの撮影現場から櫻坂46の小林由依、乃木坂46の早川聖来と遠藤さくらもリモートで参加。共演する機会の珍しいメンバーたちが集い、撮影時のエピソードなどを振り返った。
【写真】オンライン会見に登壇した櫻坂46・森田ひかる、日向坂46・齊藤京子ら
本作は、ドラマ「ストロベリーナイト」などで知られる作家・誉田哲也の原作を実写化したサスペンス作品。高校を舞台にした森田と齊藤による女子高生の物語、何者かから逃亡する渡邉と濱岸による姉妹の物語、喫茶店を舞台にした小林と早川による姉妹の物語、屋敷に閉じこもる病弱な少女を演じる遠藤の物語がそれぞれ交錯し、やがて、1つのストーリーの結末を迎える。
それぞれが自己紹介をし、メンバーたちはトークセッションへ。撮影現場から早川と共に登場したエプロン姿の小林は「絶賛撮影中で、すごくいい雰囲気のまま進んでいます」と報告。また、現場では、早川を「聖来ちゃん」と呼ぶ小林に対して、早川は劇中の関係性と同じく小林に対して「お姉ちゃん」と呼んでいることを明かした。
また、自身が謎の少女を演じる遠藤は、乃木坂46内でミステリアスだと思うメンバーを聞かれると「同じ4期生の掛橋沙耶香ちゃん」と回答。「普段から一緒にいても感じるし、常に謎に包まれている」と理由を話した。
やがて、リモートでの参加になった小林や早川、遠藤の中継が終わり、会場にそろった4名は与えられたお題について当てる推理ゲームに挑戦。その後、司会者からの質問に応じた。
姉妹役での撮影を通して「ひよりちゃんがいい子でかわいくて、本当の妹になってくれたらいいなと思いました」と感想をつぶやいた渡邉は、濱岸を「ひよたん」と呼んでいると告白。現場の様子について「理佐さんがお姉ちゃんのようにマイクを直してくださったりして、休憩中もたくさんお話ができて楽しかったです」と振り返った濱岸は「理佐さんと呼んでいますが、本当は“理佐お姉ちゃん”みたいな近い呼び方がしたい」と本音を口にした。
齊藤は「撮影現場でひかるちゃんと呼んでいたけど、もう少し関係が深まったら、(森田の愛称である)るんちゃんと呼びたいです」と吐露。それを受けて「ぜひ!」と応じた森田は「齊藤さんはカメラテスト中にちょっと面白いことがあると笑いが止まらなくなるような一面もあり、ご一緒してすごい楽しかったです」と、撮影の様子を振り返った。
ドラマ『ボーダレス』は、ひかりTVとdTVチャンネルで3月より配信予定。