山田杏奈、ホラー映画の現場でオバケ探し「振り返ったり部屋の隅を見たり」
映画
関連 :
女優の山田杏奈が5日、都内で行われた映画『樹海村』の初日舞台あいさつに山口まゆ、神尾楓珠らとともに登壇。「部屋のなかとか探していました」とオバケ探しに奮闘したエピソードを語った。
【写真】山田杏奈、山口まゆ、神尾楓珠ら登場 『樹海村』初日舞台あいさつの様子
山田と山口がW主演を飾る本作は、映画『犬鳴村』（2020）に続く恐怖の村シリーズ第2弾。令和の時代もなお禁足地として存在する富士の樹海の奥深くに、何者かが暮らす村と封印された呪いの箱、通称「コトリバコ」が存在した。そんな樹海に足を踏み入れた天沢響（山田）たちが、怪事件に巻き込まれる様を描く。
本物の霊能力者が“映っている”と鑑定したり、先行上映に参加した一部観客がSNSで「（上映中に）お香の匂いがした」と語ったりしたという本作。しかし山田は「見える役だったけど、本当に何もない。困っちゃうくらい何もない。撮影中とかは、いるんじゃないかと思って、部屋のなかとか探していました。いきなり急に振り返ってみたり部屋の隅を見てみたりしたけど、私にはちょっと縁がなかったです」と話した。
「数度映っていた」と言われるのが、阿久津輝役の神尾の登場シーン。神尾は「（映画のテーマとして）家族愛や友情が出てくるのでそっちに集中していたら、まったくまわりに目がいかなかった」と振り返りつつ、「よく見てもらえたら、オバケ見えますから」とアピールした。
響の姉、天沢鳴を演じた山口は「（撮影の）1日目にトイレにゴキブリが出て、すごく怖かった。トイレ行けなくて、現場まで我慢しようとしていた」と明かし、キャスト陣の笑いを誘っていた。
本イベントには山田、神尾、山口のほか、倉悠貴、工藤遥、大谷凜香、塚地武雅、安達祐実、清水崇監督が出席した。
映画『樹海村』は公開中。
この記事の写真を見る
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
あわせて読みたい
最新ニュース
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]
-
X
-
Instagram
