『樹海村』公開記念! 今夜『犬鳴村』を地上波放送 最凶心霊スポットを映画化

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女優の三吉彩花が主演を務め、『呪怨』シリーズでジャパニーズホラーを牽引した清水崇監督による映画『犬鳴村』が、今夜TBSにて放送。現在「恐怖の村」シリーズ第2弾『樹海村』が公開されているのを記念し、異例の興収14億円超えを記録したヒット作が、地上波に登場する。
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本作は、「あそこはヤバすぎる!」とSNSやWEB上で恐怖体験の話題が絶えず、福岡市内からそう遠くない場所に“あるはず”にもかかわらず、実際の痕跡をたどる記録は残されていない日本最凶の心霊スポット「犬鳴村」の恐怖伝説を完全オリジナルストーリーで映画化。昨年2月に劇場公開されると、コロナ禍にもかかわらず動員数は110万人を突破。異例の興収14億円超えを記録した。
今回は、本作に続く「恐怖の村」シリーズ第2弾で、現在公開中の『樹海村』に合わせて地上波放送される。
監督を務めたのは、日本人前人未到の全米初登場1位を2度も獲得するという快挙を成し遂げた清水崇。そして、映画『ダンスウィズミー』で主人公をチャーミングに演じた女優・三吉がホラーヒロインを務め、不可解な連鎖の真相を追求するため“犬鳴村”の呪いと恐怖に対峙(たいじ)する臨床心理士を熱演。そのほか、坂東龍汰、古川毅、宮野陽名、大谷凜香といったフレッシュな若手から、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子、奥菜恵といった実力派俳優陣まで、多彩な顔触れが共演する。
臨床心理士の森田奏(三吉)の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~」という奇妙なわらべ歌を口ずさみ、おかしくなった女性。行方不明になった兄弟。そして繰り返される不可解な変死…。それらの共通点は心霊スポット“犬鳴トンネル”だった。
「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た…」。突然死した女性が、死の直前に残したこの言葉は、一体どんな意味なのか? 全ての謎を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かうが、その先には、決して踏み込んではいけない驚がくの真相があった…。
映画『犬鳴村』は、TBSにて本日2月10日26時5分放送。