【バイプレイヤーズ百名鑑】赤間麻里子「作り手も演者も同じ高揚感でものづくりする空気が幸せ」
ドラマ
日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ（テレビ東京系）。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～』（テレビ東京系／毎週金曜24時12分）と、映画『バイプレイヤーズ～もしも100人の名脇役が映画を作ったら～』（4月9日公開）が始動。総勢100名以上が出演する本作を彩る、個性豊かで豪華すぎるキャスト陣をチェックしていこう。
【写真】映画『バイプレイヤーズ』に役所広司、天海祐希、菜々緒、有村架純ら出演
◆File No.032 赤間麻里子
都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この辺ぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描く新作。第4話で赤間は学園ドラマ『CTO』のプロデューサー役を演じた。
「憧れの番組！飛び上がらんばかりの喜び！」とシリーズ初参加への思いを明かす赤間は、「作り手も演者も同じ高揚感でものづくりをしていて、その空気に包まれているだけで幸せだった」と撮影を述懐。「本気で芝居の好きなひと達が、本気で面白がっているのが、ひしひしと伝わってくるカッコ良さ」に魅力を感じたと語っている。
★赤間麻里子／1970年8月26日神奈川県生まれ。ニューヨーク、ロンドン、パリなどでダンスを学び、帰国後無名塾に在籍。2012年に『わが母の記』で役所広司演じる主人公の妻役で映画デビュー。その後、『全裸監督』（Netflix）、『先生を消す方程式。』（テレビ朝日系）、映画『無頼』などさまざまな作品で活躍。映画『騙し絵の牙』（3月26日公開）、『るろうに剣心 最終章 The Final』（4月23日公開）が控えている。
●『バイプレイヤーズ』第4話プレイバック
各スタジオが高視聴率をマークする中、長谷川京子、りょうW主演で送る4チャンの学園ドラマ「CTO」だけが停滞していた。何とか視聴率を上げようと奮闘するが、生徒役同士の熱愛スキャンダルが発覚。そんな中、長谷川とりょうは、金子大地には年上の先生役に好きな人がいるという話を立ち聞きしてしまう…。2人はそれぞれ金子の好きな人は自分であると確信を持つが…。果たして「CTO」の視聴率と禁断の恋の行方は!?
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