『呪術廻戦』累計3000万部突破&15巻カバー公開 1ヵ月弱で約1000万部増
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の漫画『呪術廻戦』のシリーズ累計発行部数が3000万部を突破したことが、作品公式ツイッター(@jujutsu_PR)にて発表。さらに3月4日発売のコミックス15巻の表紙も公開された。
【写真】『呪術廻戦』シリーズ累計3000万部突破&1~14巻カバービジュアル
『呪術廻戦』公式ツイッターアカウントは、「【祝!+最新刊カバー公開!】いつも#呪術廻戦を応援いただきありがとうございます! この度シリーズ累計発行部数が3000万部を突破しました!(デジタル版含む)」と発表。「これを記念して 2021年3月4日(木)発売の15巻カバーを最速公開! 真人です! 引き続き応援よろしくお願いいたします!」と投稿した。公開された15巻カバーには特級呪霊・真人の禍々しい姿が描かれている。
昨年10月にテレビアニメがスタートし、アニメファンも巻き込み大きな話題を集めている本作。ポスト『鬼滅の刃』との呼び声も高く、度重なる重版で、この度デジタル版を含むシリーズ累計発行部数が3000万部を突破した。同作は1月13日に2000万部突破、1月26日に2500万部突破が発表されており、1ヵ月足らずで約1000万部増と驚異的なスピードで部数を伸ばし続けている。
本作は、集英社「週刊少年ジャンプ」連載中のダークファンタジー漫画。類いまれな身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁を中心に、“呪い”にまつわる戦いを描く。コミックスは現在14巻まで発売されている。原作の芥見下々は、2014年『神代捜査』で漫画家デビュー。2017年、「ジャンプ GIGA」にて『東京都立呪術高等専門学校』の短期連載を経て、2018年『呪術廻戦』に連載をスタートした。
漫画『呪術廻戦』最新コミックス第15巻は集英社より3月4日発売。定価440円(税別)。